2011年5月14日土曜日

オールディーズ 〜忘れ去られたビートルズのベスト盤〜

中学の時だった。 



はじめて家族以外の女性からプレゼントされたもの。 









それはかのビートルズが活動期間中に唯一発売したコンピレーション、つまりベストアルバムの 






「オールディーズ」だった。 












このアルバムは未だにCD化されていない。 













アルバム未収録の曲は「パスト・マスターズ 」いうアルバムになった。 
2枚出ている。 






このアルバムと「ライヴ・アット・ハリウッドボウル」がCDになってないのは諸事情あるとはいえ残念だ。少なくとも日本版はない。 










オールディーズという言葉が使われ始めたのは1961年だという。 












私が「オールディーズ」という言葉を知った頃にはその言葉はまさにその1960年前後の音楽を指していたように思う。 








カスケーズの「悲しき雨音」、 

ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」 

サム・クックの「センド・ミー」 


コニー・フランシス、クリフ・リチャード、ドリフターズ、 



書き切れないほどの愛しい音楽達。 




洋楽を聞いているだけで大人の仲間入りをした気持ちになれた。 








60分のカセットに、スクラッチが入り交じったアナログの音をラジオから録音した。 
そして、音質が劣化し擦り切れるまで聞いた日々を思い出す。 




いつか大人になったら本物のレコードを買うんだ、と胸を踊らせて・・・・・。 



良き日のアメリカへの憧れ、 




その憧れがまだ純粋だった頃を思い出す。 








ビートルズも大好きだが、それ以前の音楽も好きだった。 





















時は流れたけど、まだ音楽への思いは変わらずに持っていることを嬉しく思う。 














そんな、オールディーズの曲を中心に演奏してくれるバンドと昨年の暮れに知り合えた。 












Mustard oldies club band 






というバンド。 









彼らのLIVEがあるので紹介しますね。 








「Oldies Station」(オールディーズ・ステーション) 
5月15日(日)開場 PM18:00 開演 PM19:00~ 
料金¥1500(1ドリンク込み) 
出演 Mustard oldies club band 
DJ 太田裕実・大前光弘&KEIKO 
主催 彩結の風 
協力 OHSファクトリー 
    STUDIO ARTTYS&バビヨン437 
    ミュージック・パブ&ライブハウス 「パピヨン437」 
http://papillon437.jimdo.com/ 
札幌市東区北43条東7丁目3-13 新光ビル2F 
札幌市営地下鉄 東豊線 栄町駅下車、西方向へ徒歩10分 
TEL 011-753-3955 担当 太田 
営業時間 12:00~17:00 (昼)   
     18:00~23:00 (夜) 年中無休 

「彩結の風」http://saiyuunokaze.jimdo.com/ 
「OHSファクトリー」http://artist.muse.bindsite.jp/ohsfactory/index.html 
「STUDIO ARTTYS」http://studioarttys.jimdo.com/ 
「パピヨン437」http://papillon437.jimdo.com/ 









私も会場にいます。 
何かの手伝いをしていることと思います。 













彼らのレパートリーでもあり、先述のビートルズ「パスト・マスターズ 」に収録されている「Slow Down」 

そう、ロックンロールは理屈じゃない。 




何かうずきがあったなら 



「うずうずした気持で踊り続け. 汗まみれになれ」  尾崎豊「十七歳の地図」より 











それがヒーリング・浄化でもあるだから。 



















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