2012年5月14日月曜日

ドナルド・ダック・ダン、ありがとう!

スタックス・レコードの専属のベースプレイヤーとして1960年代から数多くの名演を残したドナルド・ダック・ダンが急遽されました。
しかも日本公演の直後に東京都のホテルで息を引き取ったということです。



尊敬しているアーティストの訃報が多過ぎます。


御歳の方々ばかりとはいえども・・・・。


ご冥福を祈るとともに、まさに感謝では言い尽くせない感慨の念で一杯です。



ともすれば殺伐とした争いの絶えないこの世界で光明ともいえる音楽を沢山残してくれた。




音楽で命を救われてきた自分にとっては彼らが生み出したものはまさに聞くことのできる光だった。




1992年のボブ・ディランの30周年記念コンサートでブッカー・T&ザ・MG'sとして演奏している姿をテレビで見ました。
直ぐにビデオを買いにレコードショップに行ったの覚えています。

あのコンサートではディランの希望でほぼ全曲でホストバンドとしての大役を果たしていました。
出演していたニール・ヤングはトリのディランの演奏終了後にディラン本人からガッチリと握手をしていたのが印象的です。
そして、ニールはその後このバンドと活動するようになります。




追悼曲。



1994年の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」を聞いています。
U2のあまりにも有名な曲のカバー。



かつて私のラジオ番組のテーマ曲でした。




そして、私も探し続けています。





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