2012年9月16日日曜日

映画「フォーエバーフレンズ」ベッド・ミドラー  〜友情は男だけのものか〜

日本では「縁の下の力持ち」という言葉がる。

いなくなってから初めて分かる有り難さというものがある。

というよりも、いつも人は気づくのに遅い生き物です。


曲は映画「フォーエバーフレンズ」の主題歌。


主演のベット・ミドラーはこの曲でグラミーを取ったのです。
彼女の長年の努力が報われた瞬間でした。
私は「ローズ」よりも好きです。



同じくグラミーを受賞したボニー・レイットに嬉しそうに声をかける姿が印象的でした。



それから彼女は私の好きな女性シンガーの一人になりました。
ボニーも然り。



この映画、女性の方は是非、見てほしいです。


女同士の友情を描いた映画で今作を超えるものはないでしょう。




Bette Midler - Wind Beneath My Wings



2012年9月6日木曜日

Tuun ! Tuun ! Tuun ! 〜平和な時代が来ることを祈って〜

「物ごとのすべてには 
 時機というものがある 
 この世ではすべての目的に時(とき)がある」 

旧約聖書「伝道の書」の第3章の言葉です。 

この言葉をアメリカのピート・シーガーが歌にしたのはビートルズがデビューするずっと前でした。


「 Turn, Turn, Turn」はゴスペルではなくフォークソングとしてこの世に出たのです。 

The Byrds によって有名な曲となりました。 



「産まれるときがあり、死ぬときがある 
 植えるときがあり、刈り取るときがある」 





そして、最後に彼は聖書の言葉ではなく、自分の言葉で締めるのです。 



A time for peace,  I swear it's not too late!     

平和の時、まだ手遅れなことではない
 ぼくは神かけて誓う!