2015年12月20日日曜日

佐野元春特集 嬉しいお便りがありました







埼玉県の方からメールをいただきました。

私のFBでの佐野さんのツアーの記事の書き込みをを見てわざわざ送ってくださいました。

有り難うございます。


私はある難病で最近まで10年以上のあいだ仕事が出来なかったんです。

メールを送ってくださった方は私よりも過酷な難病でした。
読んでいて思わず耐えきれずに涙が溢れました。
お会いしたこともない方なのに、心から共感しました。
私は泣き虫な「大人になった」のだなと思いました。
人のイタミが分かる大人になりました。



私もその方も佐野さんの音楽で支えられたのです。

勿論、長渕剛さんなど励みとした音楽や出来事は他にもありましたが、佐野元春がリリースしてきた楽曲が褪せることなく今日まで支持されてきたのはこういった社会のボトムで懸命に生き抜いてきた人々に受け入れられたからでしょう。

いつか読んだ記事には「(此処を)乗り越えていく」というポジティブなメッセージを歌にしたのは日本では佐野元春が最初だったと書かれていました。


私は音楽が励みになり此処まできました。
「音楽」は「音薬」でした。


埼玉の方はライブでは佐野さんに覚えられるほど最高のグルーヴで踊っているとのこと。


こうしたエピソードが最高に嬉しいです。






佐野元春 君を連れて行く







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