「誰よりも強くなれる。君の為なら。たとえ細く真っ暗な道を行こうとも」
by ブルース・スプリングスティーン「タファー・ザン・ザ・レスト」
男が女に送る究極のラブソングだろう。
意外にもこの曲は女性シンガーにカバーされることが多い。
このプロモーションビデオが制作された頃、スプリングスティーンとパティ・シャルファはまだ結婚していない。
けど未来を案じさせる絶妙なハーモニーを二人は聞かせています。
後半スプリングスティーンが弾く低音弦のギターソロとブルースハーモニカのソロがいい。シンプルで。
スプリングスティーンとパティ・シャルファ。
30年以上のバンドメイトであり91年からは良きパートナー。
パティはスプリングスティーンの窮地を救った女神だったかもしれない。
成功の代償で神経が衰弱していた80年代後半にスプリングスティーンに必要だったのは成功報酬ではなかった。「約束の地」とは土地や国のことではない。
それは心を寄せる場所。
彼が家庭的なテーマをゴスペル、R&Bタッチの楽曲で歌い始めた時、評論家、ミュージシャンの一部が酷評し始めたのを覚えている。
人は成長していく。
何時迄も同じ場所にいないんだ。
「今」大事だと思ったことを歌う。
リスクを重ねても正直だった彼の楽曲を僕は好きになった。
今週は「家族」がテーマで選曲したくなりました。
今週もいい曲たくさんかけます。
よろしくお付き合いください。^_^
リクエスト＆お便りは
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Good Music,Good Story,Good Life !!
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