WELLCOME !!

Good Music,Good Story,Good Life !!

札幌の歌うたい、ラジオDJ、猫の手室メンバー、重鬱生還メッセージを発信する大前光弘のブログです。



コンサートサポート O・H・Sファクトリー の代表として、イベントのバッキングサポートもしています。



今日が苦しい病の中でも明日に希望を持とう。
明日は好転するかもしれない。明日が駄目なら明後日がある。私はアトピーも神経の病も鬱も克服するのに30年以上の歳月をかけました。完治はしてません。ただどんな状況・状態でも生きる術を身につけました。

メインパーソナリティーをつとめる心の音楽番組
 世代を越えた幅広いジャンル、年代の楽曲を On Air
もっとも多くかかるジャンルはハートランドロック。
毎週金曜日 朝9時〜11時 札幌市厚別区のコミュニティFM Radio T×T FM ドラマシティー 77.6MHz

⭐️FMラジオでの視聴
77.6Mhz(札幌市厚別区新札幌駅10km圏内)

⭐️ネットでの御視聴
サイマルラジオ
以下のアドレスで自動視聴
http://live.776.fm/radiotxt.html

または
リッスンラジオ http://listenradio.jp/
北海道のラジオ曲からRadio T×T FMドラマシティー を選択

⭐️リクエスト&メッセージ
asa@776.fm 件名は「金曜日」


10:00
今日の特集

9:45
天気予報

9:50

10:00
特集後半

2011年12月10日土曜日

ありがとうスイス「未来の友達 / Mirai no tomodachi」

応援してくれている人達がいることを忘れずにいたい。




日本から1万km離れた国、日本語を知らないスイスの子供たちから。



応援されるに恥じない国を作ろう。 



Domo Arigatou ! 



「未来の友達 / Mirai no tomodachi」 




2011年12月9日金曜日

Drift Away 〜安らぎの地へ辿り着いたのだろうか〜

ジョンの命日で皆、彼に思いを馳せていたことと思う。




そして、先日、ドビー・グレイが71歳で没していたことを思い出しました。







彼の「ドリフト・アウェイ」はジャンルを超えて私が尊敬するアーティスト達がカバーしています。









姉が持っていたCDでネヴィル・ブラザーズが歌っていたのが出会いでした。ストーンズも演っています







安らかに・・・、名曲をありがとう!。 
















2011年11月30日水曜日

ブルース・スプリングスティーン「Badlands」 

混迷した時代ですが、未来に向けて希望を持ち続けたいと思います。




















「何度も繰り返されたことには興味はない 
 どっちつかずの中途半端さなんてどうでもいい 





 夢を語ろう 
 実現させよう 
 お前は待ち続けながら日々を過ごしている 
 決して実現することのない瞬間を求めて 
 でも、待つことで時間を無駄にしちゃいけない 








 この荒れた大地で、お前は毎日を生きていかなければならない 
 傷ついた心を立ち直らせよう 
 お前が払わなければならない代償として 
 理解してもらえるまで、主張し続けるんだ 
 そうすればこの荒れた大地も、俺達にとって住みやすい場所になるのさ 」















Lights out tonight 
Trouble in the heartland 
Got a head-on collision 
Smashin' in my guts man 
I'm caught in a crossfire 
That I don't understand 
I don't give a damn 
For the same old played out scenes 
I don't give a damn 
For just the in-betweens 
Honey I want the heart, I want the soul 
I want control right now 
Talk about a dream 
Try to make it real 
You wake up in the night 
With a fear so real 
Spend your life waiting 
For a moment that just don't come 
Well don't waste your time waiting 

CHORUS: 
Badlands, you gotta live it every day 
Let the broken hearts stand 
As the price you've gotta pay 
We'll keep pushin' till it's understood 
And these badlands start treating us good 

Workin' in the fields 
Til you get your back burned 
Workin' 'neath the wheel 
Till you get your facts learned 
Baby got my facts 
Learned real good right now 
Poor man wanna be rich 
Rich man wanna be king 
And a king ain't satisfied 
Till he rules everything 
I wanna go out tonight 
I wanna find out what I got 

I believe in the love that you gave me 
I believe in the hope that can save me 
I believe in the faith 
And I pray that some day it may raise me 
Above these badlands 

(CHORUS) 

For the ones who had a notion 
A notion deep inside 
That it ain't no sin to be glad you're alive 
I wanna find one face that ain't looking through me 
I wanna find one place 
I wanna spit in the face of these badlands 












現代最高のストーリーテラー ロックンロールの伝道師 ブルース・スプリングスティーンの70年代の歌です。 




けど、この歌の持つメッセージは今の私達のためにあるのかもしれません。 



この歌詞をこれだけ真剣に歌えるアーティストは彼しかいない。 
歌の持つ本当の力を信じさせてくれる。 




駄作と言っていた評論家もいたけど私は好きだ。 




私はこの歌の意味を今の日本に重ね合わせる。 





「背中が焼けつくまで畑仕事をして 
 真実が分かるまで、車の下で汗を流す 
 ベイビー、自分にとって何が真実なのか分かったよ。今完全に分かった 
 はっきりさせたほうがいいな、ダーリン 

 貧乏人は金持ちになりたがる。金持ちは王様になりたがる 
 そして王様は、すべてを支配するまで満足することはない 

 今夜出かけたい。俺が手に入れたものが何か、はっきりさせたい 
 今俺は、お前がくれた愛を信じている 
 俺を救ってくれるであろう、その信頼を信じている 
 俺は希望を信じている。そして俺は祈る。いつかその希望が 
 俺をここから引きずり上げてくれることを 

 この荒れた大地から…… 



 揺るぎない想いを心の奥深くに持ち続けてる皆のために伝えたい 
 生きてるコトを素晴らしいって感じるのは罪じゃないんだ 

 俺のことをちゃんと見てくれる人を、俺は見つけたいんだ 
 俺はひとつの場所を見つけたい。この地面につばを吐きかけても。 

 この荒れた大地に…… 」






2011年10月24日月曜日

AKIRA with Johnny 石巻復興 Special !!

まずは「AKIRA with Johnny」 を紹介できて嬉しく思う。 
何故なら彼らのようなアーティストが今の日本には必要だと思うからである。 


マルチアーティストのAKIRAさんを知ったのはもう何年前のことだろうか。 



仕事仲間が彼の曲が取り上げていて初めて知ったのだった。 
その方にはJohnny氏も紹介していただいた。 
フェアトレードフェスティバルのために急造されたバンドで私がギター、Johnny氏がドラムスを担当したのである。 







そして、 


昨年にAKIRA氏のライブを観る機会に恵まれた。 


会場は北大病院近くの 


フェアトレード雑貨&レストラン”みんたる” 


さんだった。 


AKIRA with Johnny、そして、ピアニストのhajimeさんのステージだった。 








いずれのの演奏も私の心に残りまた聞きにくるだろうと確信した。 










そのみんたるさんで AKIRA with Johnny のライブがありなんとそれは私が今(いや、今後ずっと)一番を心力を注いでいる震災復興のイベントであることが分かった。 




しかも、11月22日(火)のイベント 
http://artist.muse.bindsite.jp/gospelonsapporo/concertinfo/johnlucas/jlconcertinfo.html 

と同じく石巻市の復興のために尽力されている 

「スマイル シード」http://www.smile-seed.org/ さんの代表の黄本さんが来道されると聞いて非常に嬉しくなった。 



そして、映像担当として私自身がライブのスタッフとして参加させていただくことになったのです。 






やはり現場の生の声を聞けることは非常に貴重であったし、映像の投射に夢中になっていた自分も感慨以上の思いにかられました。 




今後のあるべき指針にまた一つの楔が打ち込まれた感がありました。 






彼らの演奏に明日の日本の再生が見えてくる。 



そして、 

誰も一人では生きられない。 
この青空の下に幾つもの命が生まれている。 
自分も誰かの命の糧となる仕事をしようと思ったのです。 




ライブスタッフの皆さんお疲れさまです。そして、ありがとうございます。 
 




「AKIRA with Johnny LIVE in みんたる 石巻復興 Special !!」 

Fin del mund AKIRA with Johnny 






2011年10月8日土曜日

ジョン・ルーカス  アゲイン!!









4月、7月と札幌で被災地支援のチャリティーコンサートを開催したジャマイカ出身のゴスペルシンガー ジョン・ルーカス氏が11月にワーークショップとセレブレーションコンサートを開催することになりました。


一年に3回目もライブとはプロシンガーとしては異例かもしれませんが、すべて彼の被災地への思い ー お世話になった東北の地に少しでも恩返しをしたい、人々を元気づけたい一心からです。






彼のような伝道者・アーティストがいてくれて私も嬉しいです。






被災者でなければ分からない心の痛み、苦しみ、






そしてだからこそ、そこから人々を救う一助に自分が貢献できたらと願う彼の優しさに感服します。








なにより彼自身が恐怖の被災経験をしたからこそ他人ごとには思えないのでしょう。




そして、実際に行動を起こした彼を私は応援します。




















ジョン・ルーカス  
ゴスペル ワークショップ & セレブレーション 2011 


被災地にもっと多くの支援を!! 


東北の地に10年以上住み自身も被災者となったゴスペルシンガー ジョン・ルーカス。 

甚大な被害によって変わり果てた東北の地を目の当たりにし、各地でチャリティコンサートを行い被災地である石巻市にチャリティ金を直接に届けるという活動をしています。 

有志の協力により2011年4月、7月と札幌でもチャリティーコンサートを開催しました、 

でもまだまだ復興と呼ぶにはほど遠いのが現状です。 


彼の札幌でのチャリティライブ第3弾として、 
2011年11月19日(土) 
        20日(日)にワークショップ、 
22日(火)にゴスペルセレブレーション(コンサート)を開催することが決定しました。 

ワークショップにはゴスペルクワイアの経験を問わず多くの方の参加をお待ちしております。 


http://artist.muse.bindsite.jp/gospelonsapporo/concertinfo/johnlucas/jlconcertinfo.html 




ジョンさんは被災後も故郷のジャマイカに帰らずに地道にチャリティーの演奏活動を続けています。チャリティーの支援金を自ら石巻市の市役所まで届けています。 


札幌近郊の方、ワークショップは初心者から経験者までの多くに方の参加を、 

そして、コンサートは少しでも多くの支援金を集めて被災地に届けることができるようにご協力ください。 

お待ちしております。 




今回のイベントの主催者であるゴスペルクワイア L.U.V. in Jesus のリーダーのHoly Maria 氏のブログはこちら
http://luvinjesus-holy.blogspot.com/2011/10/john.html

2011年8月8日月曜日

ブルース・スプリングスティーン「Jungleland」   〜そして、さよならビッグマン〜

Jungleland。 






かつてアメリカ西海岸にあったサファリパークの名前。 








けど、今日ではブルース・スプリングスティーン(現代における最高のストーリーテラーの一人)の1975年発表のアルバムの最後を飾る名曲として知られている。 




そして、そのスプリングスティーンを長年支えてきたバンド=Eストリート・バンドのメンバーのサックス奏者クラレンス・クレモンズが亡くなったと聞いたのは先々月のある晩のことだった。 



近年の映像などから衰えがあることは知っていたがやはり突然の訃報で悲しかった。 


知人が教えてくれた後、自分で記事を見てみた。 



「 米国時間6月18日午後7:00、享年69歳でクラレンス・クレモンズが急逝した。」 

とあった。 





スプリングスティーンとその周辺にはあまりにも書くことが多過ぎるので、また次回に譲るとしてクレモンズの思い出を一つ。 


けど、本人にはまったく関係ない話題である。 






私が中学生の頃、クレモンズのようなサックス奏者になりたくてなんとかサックスを手に入れようとしていた。 



しかし、'80年代前半のあの頃、ブラスバンドでもやっていない限り子供がサックスを入手するのは難しかった。 
今は手に入れやすくなったが。      






そして、ある日父が何気にこう言った 。 




「サックス、買ってきたぞ、ほれ」 

と!? 









びっくりした。 










けど、そのびっくりはまたびっくりに変わる。 





玉光堂(地元のレコード、楽器屋の名前)の袋に入ったその物はハ長調1オクターブの音が出る玩具のサックスだった。 
どうりで小さい袋だ。 


落胆したかといえばそうではない。 


父の苦労を知っていた自分にとって、かわいい息子のためにジョークでもわざわざ滅多に行かない楽器屋に赴き買って帰ってきたその姿が目に浮かんだのだ。 






おそらく、最初はほんとにサックスを買おうとしたのだと思う。 




しかし、その値段を知って諦めたのだろうことも推測できた。 




当時の我が家の経済状況では当たり前のことだ。 

何よりそれより少し前に子供達が皆好きだったビートルズのBOXセットと高価なステレオ(当時の時価40万円以上)を買ってくれていた。 



母と祖母がいなくなってからの父は苦労の連続だった。 


だからむしろ最高の親父と思った。 






それから高校生になった私は音楽ではなくスポーツに打ち込むことになり、音楽への思いが再燃するのはまた後になる。 






スプリングスティーンといえば、 クラレンス・クレモンズの前にも鍵盤奏者のダニー・フェデリチをやはり病気で失っている。 
スプリングスティーンはデビュー以来ほとんど固定メンバーでレコーディング、ツアーをしている。 






ダニーとは10代のアマチュア時代、クラレンスとは70年代に入ってからだがいずれにしても数十年一緒に世界中の会場で演奏し感動を共有してきた盟友だった。 




「友情」という言葉にもっとも近いアーティスト。 
そして、それが悲しみも内包していることも知っている。 

それがブルース・スプリングスティーンだと私は思っている。 









ファンの一人でしかない自分はその心中を推し量ることはできない。 




けど、人間ならいつかは訪れるであろう別れに思いを馳せることはあったはず。 




あれほどのストーリーテラーで還暦を迎えてもなお叫び続ける彼なら。 

















ダニーとクラレンスの冥福を祈ります。 


スプリングスティーンとEストリート・バンドのメンバーの健康を祈ります。 






晩年は病気の影響で立つことが困難だったと聞く。 
それでもステージに出ていた。 
座りながらでも演奏していた。 
若い頃とまた違った感動的な音が下のビデオでも聞くことができる。 
この夏には来日の予定もあったという。 

その音には心を熱くする魂が宿っている。 






クラレンス、ありがとう! 





2011年8月7日日曜日

クラシック音楽でセッション



クラシックでセッションをするという半ばおふざけとも取れるライブ。 














けど演奏するミュージシャンはいたって真剣です。




私のOHSファクトリーも今回は録音、撮影と100インチスクリーンによる映像効果で参加させていただきました。 




辻さん 
Johnnyさん 


お疲れさまでした。 


そして、またありがとうございました。 





聞き慣れたクラシックの曲でも違う楽器やで演奏したり、本来楽譜にない音が入ったりするとまた別の世界が見えてくるものです。 


よくジャジーにアレンジとか、ボサノバ風にとかありますがまた聞きたいと思うものは少ないと思います。 


今回はドラマーには演目を知らせずに、ぶっつけ本番で合わせるという難しいコンサートでした。 


そういう意味でもこの挑戦は意義深いものがあったはずです。 


少なくともクラシックだけでセッションというライブは聞いたことありません。 







私のほうですが、 


少しずつですが色々と腕を上げています。 



フリーのアーティストを支援したくて起ち上げたOHS(語源は私のイニシャルのOhを意味しています.Oh'sのからきています。間違っても Oh Hentai System とか変な意味ではありません)ですが、ようやく支援と呼ぶに値する活動ができるようになりつつあります。まだまだではありますが。 



ふだんはお酒、タバコもやらず趣味にも時間、お金をかけずにひたすらインフラ整備(機材などの入手、技術の取得)に明け暮れたここ数年ですがカタチになるものができつつあります。




仲間の支援活動を続けていきます。 
もちろん生活がかかっているので全くのボランティアでというのはできませんが、ライブ会場でにいて一番音楽を楽しんでいるのも自分なのです。 




早く自分のライブをしたいな。 
やはり日取りを決めないといつまでもできないな。 
聞きたい人がいる、声がでるうちにやらなけらばならないな。 




私もこの業界の隅っこにいてプロの大変さ(技術的なことではなく)を知っているので自分が音楽で飯を食ってないことが逆に良かったと思っています。 

プロは自分の世界も大切ですが、まずお客様を満足させることが優先されるという厳しい面がありますので。 


自分のやりたこととエンターテイメント性は必ずしも一致しません。 



好きな時に好きな歌を歌う。 


じつはアマチュアやセミプロのほうが音楽を楽しんでいるという側面があるのです。 





その中で切磋琢磨して向上しようとしているミュージシャン、アーティスト、タレントを応援します。 


OHSファクトリー 
http://artist.muse.bindsite.jp/ohsfactory/#