WELLCOME !!

Good Music,Good Story,Good Life !!

札幌の歌うたい、ラジオDJ、猫の手室メンバー、重鬱生還メッセージを発信する大前光弘のブログです。



コンサートサポート O・H・Sファクトリー の代表として、イベントのバッキングサポートもしています。



今日が苦しい病の中でも明日に希望を持とう。
明日は好転するかもしれない。明日が駄目なら明後日がある。私はアトピーも神経の病も鬱も克服するのに30年以上の歳月をかけました。完治はしてません。ただどんな状況・状態でも生きる術を身につけました。

メインパーソナリティーをつとめる心の音楽番組
 世代を越えた幅広いジャンル、年代の楽曲を On Air
もっとも多くかかるジャンルはハートランドロック。
毎週金曜日 朝9時〜11時 札幌市厚別区のコミュニティFM Radio T×T FM ドラマシティー 77.6MHz

⭐️FMラジオでの視聴
77.6Mhz(札幌市厚別区新札幌駅10km圏内)

⭐️ネットでの御視聴
サイマルラジオ
以下のアドレスで自動視聴
http://live.776.fm/radiotxt.html

または
リッスンラジオ http://listenradio.jp/
北海道のラジオ曲からRadio T×T FMドラマシティー を選択

⭐️リクエスト&メッセージ
asa@776.fm 件名は「金曜日」


10:00
今日の特集

9:45
天気予報

9:50

10:00
特集後半

2017年6月22日木曜日

2017 6/23 吉田拓郎特集 Part 2 拓郎 sings 松本隆



2017 6/23(金)9:00~

吉田拓郎特集 Part 2 拓郎 sings 松本隆


希代の天才作詞家 松本隆さんの詩世界と拓郎さんの楽曲が組み合わさると「吉田拓郎」の世界が拡がります。


https://m.facebook.com/Fridaymorningohmae/


リクエスト&メッセージ

asa@776.fm  件名は「金曜日」


朝の情報番組モーニングサンドウィッチ金曜版(9:00~10:59)

DJ 大前光弘 


ネットでの御視聴

・サイマルラジオ 

http://www.simulradio.jp/

または

・リッスンラジオ  http://listenradio.jp/


北海道のラジオ曲から

Radio T×T FMドラマシティー 

を選択してご視聴ください。


2017年6月15日木曜日

松山千春 「こんな夜は」



目つき鋭く野心と素朴さを合わせ持つ20代の松山千春のさんセカンドのジャケットフォト。


名作です。

北海道人らしい飾り気がなくさり気ないのにスケール感のとてつもなく大きなフォークアルバムです。


熱き編集野郎 山下 恭平さんの 今日発売された雑誌 o.tone にレコードレビューを寄せているのは僕の番組ゲストで市井のギター弾き,シンガーの田中哲治氏。

この雑誌は我がドラマシティーの局長のまるさんの連載も掲載されています。


皆さん O.tone ぜひご購入くださいm(._.)m


大倉山での野外Liveで歌う千春さんを'84,'85 見ていた。

その翌年にクラスメイトとして知り合ったのが田中さんです。


高校の学校帰りに田中さんの家に立ち寄り彼のオススメのレコードを聞いていた。

アコースティックギターで初期の松山千春さんの楽曲を弾き語ってくれた。


千春さんは中島みゆきさんについて

「みゆきは(シングルではなく)アルバムにこそ名曲が多い」


と言っていたけどそれは松山千春本人にも言えることであることを、何度も教えてくれたのは田中さんである。


僕がLiveで千春さんの楽曲を歌わせていただいているのも彼の影響です。

2017年6月12日月曜日

2017 6/17(土)19:00- 珈琲淹リファインド でライブ



菊水のカフェ 珈琲淹 リファインド 

今週の土曜日。
2017 6/17(土)19:00-

此方でピアノ辻 千絵さんとライブをさせていただきます。

皆さんよろしくお待ちしております。

https://www.facebook.com/events/1916929001910352/


2017年6月11日日曜日

2017 6/16 吉田拓郎特集 Part 1 〜拓郎 sings 岡本おさみ〜




2017 6/16(金)吉田拓郎特集 Part 1 〜拓郎 sings 岡本おさみ〜


金曜モーニング初の吉田拓郎特集は一昨年に逝去された岡本おさみさんの特集でもあります。


拓郎ワールドはおさみさんの詩で補完されたと以前私は語ったことがありました。


岡本おさみさんはもう一人の吉田拓郎だと思っていました。


優れたシンガーソングライターである拓郎さんが、

何故に岡本おさみの詩に惹かれたのか?

いつか拓郎さんにお聞きしたいです。


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2017年6月8日木曜日

2017 6/9 ジャクソン・ブラウン特集 part 3 〜80年代 反骨のシンガーソング ラ イター





2017 6/9(金)9:00-

ジャクソン・ブラウン特集 part 3 

80年代 反骨のシンガーソングライター


今回のジャクソン・ブラウン特集は80年代 シングル特集。

社会性を帯びたメッセージ。

初期の私小説フォークスタイルから力強くロック性を帯びたメッセンジャーに変貌しました。


彼の楽曲は基本カラッとした大陸的なサウンドですが80年代初頭はよりシンプルなガレージロック的な音創りになり当時の東西冷戦に警鐘を鳴らしブルース・スプリングスティーンと並びアメリカを代表する社会的メッセージをテーマにしたロックアーティストとなりました。


面白いのはジャクソンもブルースも元々は身近なことをテーマに心象を描くソングライターだったこと。

80年代、30代になった彼らが戦争や人種間の問題に目を向けたのは必然だった。既に反戦の旗手だったジョン・レノンは故人になっていた。アイルランドからはU2が出てきた頃。


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2017年6月5日月曜日

2017 6/2 阿久悠 特集〜流行歌謡の天才詩人〜




2017 6/2(金)9:00-

阿久悠 特集〜流行歌謡の天才詩人〜


4年前に金曜モーニングでドラマシティーに参加させていただいた時、


最初にオンエアした楽曲が阿久悠さんの作品。


思えば、

物心ついた時からずっと阿久悠の書いた歌で育てられたなと気づきます。


オール歌謡曲ヒットでお送りします^_^

一部アニソンあり。

選曲はピアノ千絵さんですよ。


千絵さんピアノは9:50

曜子さんクッキングは10:00

マキさんお花は10:30です。


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北海道のラジオ曲から

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阿久悠 特集のあとで

今、言葉がない。

誰も言葉を使わない。

どのように饒舌に語彙数を積み重ねても、

心を通過しないものは言葉と呼ばない。


阿久悠さんの特集をしてライナーにあった上記の北沢夏音氏の言葉が心に残った。


番組でも言ったけど僕が最初に親に買ってもらったレコードは「ブーツをぬいで朝食を」と「ダーリング」(沢田研二)だった。偶然にも二曲とも阿久悠:大野克夫のコンビ。

今まで「ザ・ベストテン」の影響だと思っていたけど、どうやらそれだけではないことに気づいた。


70年代の歌謡曲を子守唄にしていたから阿久さんの書く詞が箴言となっていたのは確かだった。


日常ラジオやテレビから流れてくる歌謡曲の中にこそ実は親から子供へと託すものがあった。


それは決していつもポジティヴなものというわけではなかった。現実の厳しさを湛えたものも多い。


J ポップ と呼ばれる音楽に足りないものが理解出来るようになった。


晩年のこと阿久さんは今の日本に怒りを感じていたという。


1980年代後半バンドブームを境にヒットチャートから職業作家の書く歌がなくなった。

言葉が疎かにされている憂。

それは世代を越えて愛され残る歌がなくなったことを意味する。


職業としての作詞家が復権することを願う。

自分も頑張らんとな。