2011年4月17日の初札幌公演から3ヶ月。
ジャマイカンゴスペルシンガーのジョン・ルーカスさんの来札です。
ジャマイカといえば、レゲエ発祥の地として音楽ファンではボブ・マーレイなど多くのアーティストを輩出している国ですが、
ルカースさんが、このジャマイカから全く文化・習慣が違うここ日本の東北へとやってきたのはもう10年以上も前のこと。
日本の文化、日本人の人柄に惚れ込みゴスペルシンガーとしてイングリッシュティーチャーとして東北を中心にご活躍されていました。
そして、運命の今年のあの日。
自らも被災者となったルーカスさんは函館の教会に避難をされますが、
東北の復興とその惨状を訴えるべく音楽活動を再開されました。
そんなルーカスさんが札幌の地を踏んだのは4月。
ほとんど準備などもできないままでしたが「とにかくやってみよう」と北海道の有志と共にコンサートを開催しました。
L.U.V.in Jesusの堀さん、メンバーの皆さん、
その節はお疲れさまでした。
私もフライヤーの作成など幾つかのお手伝いをさせていただきました。
コンサートの告知も以前、このブログで取り上げました。
まだ未完成だった復興を願って作った「きぼう:Keep Hope Alive」
ルーカスさんが自ら撮影した被災地の写真とともにMC、歌唱と感動を呼びました。
そして、
再び来札されることに。
今回は、前回のパピヨン437さんから札幌市中央区南3条西1のParty House Fiestaさんで公演されます。
今回も当日ですがちょっとお手伝いすることになりました。
再開も楽しみですね。
2011年7月10日(日)札幌:
John Lucas Gospel Concert : The Presence (聖なる歌)
15:30開場 16:00開演 Party House Fiesta
15:30開場 16:00開演 Party House Fiesta
ジョン・ルーカス
Party House Fiesta
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