WELLCOME !!

Good Music,Good Story,Good Life !!

札幌の歌うたい、ラジオDJ、猫の手室メンバー、重鬱生還メッセージを発信する大前光弘のブログです。



コンサートサポート O・H・Sファクトリー の代表として、イベントのバッキングサポートもしています。



今日が苦しい病の中でも明日に希望を持とう。
明日は好転するかもしれない。明日が駄目なら明後日がある。私はアトピーも神経の病も鬱も克服するのに30年以上の歳月をかけました。完治はしてません。ただどんな状況・状態でも生きる術を身につけました。

メインパーソナリティーをつとめる心の音楽番組
 世代を越えた幅広いジャンル、年代の楽曲を On Air
もっとも多くかかるジャンルはハートランドロック。
毎週金曜日 朝9時〜11時 札幌市厚別区のコミュニティFM Radio T×T FM ドラマシティー 77.6MHz

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今日の特集

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特集後半

2018年12月7日金曜日

2018 12/7 ウディ・ガスリー特集1




源流に還る年末。

2012年の生誕100年の記念アルバムから米フォークの父 ウディ・ガスリーの特集。

トーク殆どなし。

只管ウディの残した偉大なる遺産に触れてください。

晩年のボブ・ディランとのエピソードはあまりも有名だけど、ロックミュージシャンだったディランがフォークに傾倒していく様はウディの「反骨」にある。本質的にそれこそが「Rock」だと僕も思う。




2018 12/7(金)9:00-

ウディ・ガスリー特集1


ウッドロウ・ウィルソン・ガスリー

(Woodrow Wilson "Woody" Guthrie, 

1912年7月14日 - 1967年10月3日)は、アメリカ合衆国のフォーク歌手・作詞家・作曲家。

14歳のときに家族が離散し、大恐慌の時代に放浪生活を送る。その放浪のなかで、貧困や差別などに翻弄される労働者らの感情を歌にして演奏した。

(ウイキペディアより)





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2018年11月18日日曜日

2018 11/23 尾崎豊特集 第5回目 バラード 選曲 Make'



「TeenBeat BOOK」は尾崎豊の初期のアルバムを持ってる人なら手にしたであろう冊子で

「誰かのクラクション」は尾崎さんと田島さんが手がけたストーリークリップ集。僕は発売後間もなくしてなけなしのお小遣いで買いに行った。

当時は高校生がレコードや本を買うのは家が有福でもなければ贅沢な楽しみだったのである。

そして「難破船の少年」は尾崎さんが幼少の頃に親から読み聞かせてもらっていた本だという。「Teen〜」はこの本のエピソードから始まる。


1985年の春 

受験勉強をほとんどしないままに入れる高校になんとか入学出来た僕は中学時代のように気ままに音楽を聞いて過ごせればといいと思い放送部に入ろうとしていた。


ところが入部したのはバレーボール部だったのだ。

スポーツというか人と争うこと自体がキライだった僕は、3年生で引退するまで様々なことをバレーボールを通して学ぶことになる。

一度も公式戦に出場することはなかった。
ただ顧問の重堂先生、諸先輩方には大変にお世話になり引退してもしばらくはバレーボールを続けた。引退してからぼくの技術は上がった。


運動神経ゼロ、超虚弱と呼ばれたと呼ばれた自分は確かにこの頃に大きく成長したのである。
続けること、諦めないことのの大事さを学んだ僕はその後に大病を患っても生還者として此処にいる。


尾崎豊の歌はそんな高校時代の僕のメインの応援歌であり尾崎さんはぼくの目標の一人だった。






友人がほとんど前情報もくれずにカセットテープを手渡してくれた。「回帰線」が入っていた。


日本の音楽、とくに日本のロックには殆ど興味がなかった僕は友人が録音したであろう音質の悪いカセットを聞いて何か感じるものがあったのだと思う。当時は長渕剛さんと佐野元春さんは聞いていたけどロックミュージックというよりシンガーソングライターとして認識していた。
すでにブルース・スプリングスティーンとジャクソン・ブラウンを貪るように聞いていた自分は日本のコンパクトにまとまった大陸的な広がりを感じない音造りに物足りなさを感じていたのです。




おそらく次の日だったと思うけど

琴似の玉光堂で「十七歳の地図」を買ってきた。僕はこれは...と思ったアーティストは初期から聞いてみたいと思う質です。。

プレーヤーの針が降りて「街の風景」のイントロが流れたあの時の感動を僕はそれから沢山の人に聞かせ続けてきた。

そして直ぐに「回帰線」も手に入れた
デビュー盤からわずかのうちで声が別人のように力強くなっているのが分かる。声の変化に驚く。それだけ急進的に対応する年代なのだ10代最後というのは。
佐野さんのように都会的でありながら長渕さんのようにどこか枯れていて荒々しさがある。もともと声が美しい人なのにそのイメージをかき消そうとしているようにも思えた。

こんなことを感じたシンガーは他にいなかった。
今もいない。



今年、嬉しいことに尾崎さんと所縁のあるシンガー達と縁が出来た。

お世話になっている石狩のライブハウス レイディアンスさんで新しい友を得た。

そのお一人が今回の選曲者である Make'さんでオリジナルでもいい曲を歌う市井のロッカーなのです。


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2018年10月19日金曜日

2018 10/19 AKIRA特集 9回目




2018年秋の AKIRA特集です。



北海道から全国に。

みかんちゃんが電話ゲストで出演します。


今回の選曲は Yukiko Nasu さんと金澤さん。

まだAKIRAライブを経験されてない方はぜひこちらに。


★10/25@みんたる アシリレラさんとのコラボ 手話付きライブ

https://www.facebook.com/events/631888633847862/


★10/27(土)・10/28(日)

北海道AKIRA秘伝伝授合宿

(限定12名 あと4名)

https://ameblo.jp/akiramania/entry-12412646882.html


★10/28 (日)北海道初

AKIRAみかんLIVE with 札幌合宿仲間

https://www.facebook.com/events/241563839870768/


★11/3(土)AKIRA ライブ@帯広

https://www.facebook.com/events/261843381023883/


★11/4(日)アールセルフストーオペラ【ハイボクノウタ】@帯広

https://www.facebook.com/events/2216278221917974/

十勝だるく アールさんは11/2にゲスト出演。


https://m.facebook.com/Fridaymorningohmae/


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朝の情報番組モーニングサンドウィッチ金曜版(9:00~10:59) 77.6Mhz

DJ 大前光弘 


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2018年10月4日木曜日

2018 10/12 プリンス「ピアノ&ア・マイクロフォン1983」





2018 10/12(金)9:00- 

プリンス「ピアノ&ア・マイクロフォン1983」

1983年のピアノ弾き語りの貴重なアルバムがリリース。

金曜モーニングでほぼ全曲オンエアします。


晩年に演っていたピアノ弾き語りライブのアルバムならもっと嬉しかった。


1983年は「パープル・レイン」リリース前だけど既に前作「1999」からのシングルは全て好きでとにかく聞き入っていた。



1981年ストーンズのライブアルバムで誰かは忘れたけどライナーノーツ書いた方が酷評していた。後であの時の!?と思ったろうね。



渋谷陽一さんも「パープル・レイン」の時にラジオで懺悔していた。


佐野元春さんが「ビジターズ」のインナーの中でプリンスについて書いている。彼には分かったのだと思う。


プリンスの才能は過小評価されていたのだ。



当時、無邪気にトップ40ヒットを楽しんでいた中学生の自分たちの方が素直に聞いていたと思う。


音楽は知識や偏見を捨ててありのままに聞こう。



さてこのアルバム。貴重な音源集です。

正規盤リリースとしての発売が待たれていたわけではないのでブートレッグ的側面は免れ得ないけど、プリンスが弾くピアノをもっと聞きたくなる。

2018年9月28日金曜日

2018 9/28 シティポップ







2018 9/28(金)9:00-

大前なりのシティポップ特集をしたくなりました。

いつもの如くオンエアしたい楽曲が沢山あり過ぎる。

だからアルバムごとにオンエアしていこうと思ったのです。


井上鑑さんプロデュース 寺尾聰さんの 「Reflections」

 は歴史的名盤ですが今回は10年前の再録音盤


「Re-Cool Reflections」


をオンエア。


参加ミュージシャンが素晴らしい。


「Re-Cool Reflections」演奏メンバー

●アレックス・アクーニャ[パーカッション](exウェザー・リポート等) 

●井上鑑[アレンジ、キーボード] 

●ヴィニー・カリウタ[ドラム](ex ジェフ・ベック、チック・コリア、スティング等) 

●エリック・ミラー[スティール・ドラム] 

●金原千恵子[ストリングス] 

●ゴスペラーズ[バック・グランド・ヴォーカル] 

●今剛[ギター] 

●スティーヴ・マディオ[フリューゲルホーン](ジャニス・ジョプリン、ローリング・ストーンズ、スティーヴィー・ワンダー等) 

●高水健司[ベース] 

●鶴谷智生[ドラム] 

●西村浩二[フリューゲルホーン] 

●林立夫[ドラム] 

●藤原道山[尺八] 

●三沢またろう[パーカッション] 

●村田陽一[トロンボーン] 

●山木秀夫[ドラム] 

●山本拓夫[ウッド・ウィンズ]






そしてもうひとつ



7月25日にFLY HIGH RECORDSからリリースされた


SPARKLING☆CHERRY

https://vocherry.exblog.jp/


のニュー・アルバム


「Mirage」



からの楽曲をオンエア。


2年前に逝去された村田和人さんとライヴで共演した際に、一緒にアレンジしたいう

「フリンジデート」は杉真理をさんを迎え、村田和人さんに捧げる曲として完成させた楽曲。






10:30 ライブ情報ゲストは、

10/13帯広で「命の可能性は無限大 杉浦貴之 トーク&ライブ」を主催される ガン生還者で笑いヨガティーチャーのひでねえこと櫻井 英代 さん。








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2018年9月24日月曜日

2018 10/5 佐野元春特集17回目 「自由の岸辺」リリースに寄せて

佐野元春&ザ・ホーボー・キング・バンド「自由の岸辺」


まず遠くに住む家族にプレゼントして自分は台湾から帰って来てから落ち着いて聞こうと思っていた。


そしてあの地震。



ようやく封を開ける。



今日落ち着いてこの人の新作を聞けることに感謝。



10/5はこのアルバムをモチーフに佐野元春特集17回目。


ザ・ホーボー・キング・バンドととの新作が聞けるというだけでも嬉しいのです。


2018年9月19日水曜日

タケカワヒキヒデさん ありがとう!

先日は手稲のお祭りにゴダイゴのタケカワユキヒデさんが来てたんだね。

休日ということもあってイベントラッシュの日でした。観に行けず残念。

12月の手稲で開催されるイベントに17年ぶりにライブ演奏を再開した友人のサポートで出演します。

サポートといってもデュオユニットです。後ほど告知します。

2018年7月13日金曜日

開催直前スペシャル 2018 7/13「銭函フェス」特別ゲスト 中田雅史

2018 7/13(金)9:00-
開催直前スペシャル企画
銭函フェス〜MUSIC FESTIVAL IN ZENIBAKO 2018〜

特別ゲスト 中田雅史


https://m.facebook.com/Fridaymorningohmae/

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フェスの日程、出演スケジュール

■7月16日(月祝・海の日)

「銭函フェス〜MUSIC FESTIVAL IN ZENIBAKO 2018〜」
 
【有料メインステージ光超寺 】
 
時間:13:30open 14:00start〜20:00close
料金:前売¥2500/当日¥3000(※前売り券の販売状況により、当日券の販売を行わない場合があります。)小学生以下無料
 
会場:光超寺 / 小樽市銭函2丁目6-1
 
出演:佐藤タイジ(シアターブルック)、OKI(OKI DUB AINU BAND)、成山剛(sleepy.ab)、花男、
中田雅史、河崎真澄、chima、蝦名摩守俊(SE-NO)、星野裕矢、木歩
 
【無料カフェステージ】
 
料金:1オーダー + 投げ銭制
 
会場:【銭函エリア】
 
◉ しろくまコーヒー / 小樽市 銭函2丁目1-7
出演:Bless of September / 13:00 Start
 
◉ レストラン癒月 / 小樽市銭函1−23−2
出演:竹上久美子(京都) / 15:00 Start
 
会場:【張碓エリア】
 
◉ yukimichi / 小樽市張碓町 560-24
出演:十輝(広島) / 13:20 Start
(11:00〜15:00まで軒下マルシェも開催)
 
◉ View Cafe / 小樽市 張碓町351
出演:中田雅史、二胡とうた 凛子 / 11:00 Start
  
◉ Cafe&Hall Matano / 小樽市張碓町531
出演:山木将平、WedimMedia / 11:50 Start

タイムスケジュール等など詳しくは銭函フェスホームページをご覧ください。https://zenibakofes.wordpress.com/

2018年6月8日金曜日

2018 6/8 ザ・スパイダース 洋楽カバー&井上堯之特集




2018 6/8(金)9:00-

ザ・スパイダース 洋楽カバー&井上堯之特集


まだ一月程しか経ってない。


ギタリストの井上堯之さんが逝去されました。


学生の頃、友人からGSのボックスセットを借りて聞き込んだ。


ひときわ印象が残ったのがザ・スパイダースの洋楽カバーとGS後のアートロックアプローチのPYG(ピッグ)だったのです。


日本のロックははっぴぃえんどを嚆矢とするのはGSとカテゴライズされたミュージシャンに失礼だなと僕は思うのです。



PYGは「帰ってきたウルトラマン」で劇中歌として使用された「花・太陽・雨」が幼少時から記憶に残っていてこの曲に再会した喜びは忘れません。


岸部修三(後の一徳さん)とこの曲を書いたのが井上堯之さんなのです。

2018年6月1日金曜日

2018 5/25(金)9:00~ 西城秀樹特集 第2回目 80年代



2018 5/25(金)9:00~

西城秀樹特集 第2回目 80年代


70年代の西城秀樹は誰でも知っていると思います。


80年代の秀樹楽曲は音楽性も作家陣も多様ですが再評価されて然るべき歌が多いですね。


もんたよしのり、角松敏生、井上大輔、吉田拓郎etc...


F.イグレシアス、S.ワンダー、G.ボネット、J.マイケルなどの洋楽カバー。それを聞いたB.マニロウとのデュエットが実現するなど時代の先を行く感性は衰えず。


チャートアクションだけが音楽的成功ではないことが分かります。


幾つか入手困難な楽曲もありそれは次回に。


おそらく秀樹80年代の特集など此処でしか聞けないのではないかな?

お楽しみに。

2018年5月22日火曜日

2018 5/25(金)西城秀樹特集 第1回目 70年代




2018 5/25(金)9:00~

西城秀樹特集 第1回目 70年代



生まれて初めて自分の意思で買ったドーナツ盤が「ブーツをぬいで朝食を」。


しろいしでも新札幌でも第一回目の放送ではこの曲からスタートしました。


長い闘病生活を思えばもう



お疲れ様有難うございました



としか言えません。



ものすごい濃い人生を生きた方だったと思います。



ボーカリストとしてロッド・スチュワートやジョー・コッカーなどからの影響はご本人の発言通り。

まだ10代の若者がそのスタイルで歌唱し始めたことの衝撃が日本のロックミュージックの進化に確実に繋がったと思います。


「絶唱型」というスタイルは後の世良さんや尾崎さんもそうだけど時代の先を行っていたという意味で彼の存在は大きいかな。


日本のロックボーカリストへの影響はトリビュート盤など聞けば直ぐ分かる。



日本武道館でのフェイセズの来日公演の前座のジョー山中さんと演奏していた後のSHOGUNのメンバー芳野藤丸さんに声を掛けて自身のサポートバンドを要請し芳野さんが西城さんのバッキングを務めるなど、ただ提供楽曲を歌うだけのアイドルではなく、自らプロデュースや方向性なども明確だったことは尊敬するしかありません。


ジュリーと西城さんは「確信犯」な格好良さでしたね。だからまだ10代にもなってなかった僕も彼らの歌に夢中になり今でも歌えます。


彼の歌い方が幼少時から染み付いて、僕の歌い方もソウルフルと呼ばれるようになりました。




2018年5月12日土曜日

ダリダ 甘い囁き



会員になっているシアターキノさんから映画情報が送られてきました。


フランスで活躍したダリダの生涯が映画化されたんだね。

ハッピーなラストでないことを知っている。


一瞬の閃光の如く輝いた人。


演じてるのはダリダと同じくイタリア系のスヴェヴァ・アルヴィティ。


そうダリダはイタリア系エジプト人でミスエジプトに選ばれたあとにフランスに帰化した方だったんだ。


レコードの売り上げは凄まじく全世界で1億4000万以上だという。


映画タイトルになってる「甘い囁き」はアラン・ドロンとのデュエットだけど、この歌は日本語バージョンがあって細川俊之さんがアラン・ドロンの語りのところやっていて、もうそっちが気になって女性の歌は全く印象が残らないのです。このソングライターは天才だ。


https://m.youtube.com/watch?v=ZZtZKvStcF0


札幌での上映は5/26から。


パローレ!

安全地帯と尾崎豊

先日テレビで昨年の安全地帯のライブが放送されてました。
今、最もライブを観たいグループです。




僕が高校に入学した頃、


友人にすすめられて尾崎豊さんをよく聞いてました。

その春に「卒業」という楽曲がヒットしていたことを洋楽ばかりを聞いていた僕は知らなかった。


クラスメイトで安全地帯のファンの友人が「尾崎豊っていいの?」と聞いてきた。


別の友人が「安全地帯の方が全然良いよ」

と答えていた。



僕は基本的に自分で詩を書くシンガーが好きだった。

その頃はあまり安全地帯のボーカリストの玉置浩二さんに共感を感じなかったのです。





時が流れて尾崎さんは故人になり、さらに数年が経った頃。


虚弱体質で就職を断念していた僕は、

健康な身体の獲得と留学費用を捻出する為にジムトレとアルバイトに明け暮れるストイックな生活を続けていた。

そしてシンガーソングライターの友人のバックでギターとコーラスをしていた。


そんな頃、尾崎豊さんのプロデュースだった須藤さんが玉置浩二さんのアルバムを手がけているという情報がありました。




「CAFE JAPAN」だった。

僕が初めて手にした玉置浩二さんのアルバムで今日まで何度も聞いている。
言わずと知れた名曲アルバムです。


玉置さんの詩が心に響いた。




さらに時が流れて、



病気で仕事が出来なくなった僕は、


生きがいというか自分が出来ること、社会との接点を探す日々を送っていた。



その頃、あるギタリストが僕に言いました。


「大前さん、玉置浩二のライブ観たことある?アンコールでマイクなしで歌っていて凄い声量だったよ」


それが10年以上まえの話です。



そして今秋、玉置浩二さんのライブを観れる可能性が出てきました。

何年越しのことだろうか?やっと。



彼らと同じ北海道で育ったことを誇りに思うのです。



バッキンングではなくメインで歌うようになった僕は、カバーソングを中心に演奏活動を再開しています。

尾崎さん、玉置さんの歌は特に評判が良いです。






2018年5月8日火曜日

ザ・コヨーテ・グランド・ロッケストラ




2年前のザ・コヨーテ・グランド・ロッケストラのライブ盤。


もの凄く良い。


アルバム用のリマスター音源だと聞いている。DVDとも違うのだろう。



この時の札幌公演に行って約15年ぶりに生の元春さんを観た。


思えば長い闘病生活の終焉だった。

うちは兄弟全員が佐野元春ファンである。皆それぞれアルバム、シングルを持ってるしライブにも足を運んでいる。





今年3月のザ・コヨーテ・バンドとのライブでは、



「スタジオの音源よりライブの佐野元春が最高だった」



と当日券で急遽入場した妻は言ってました。


ピアニストの彼女は初佐野元春、というよりロックミュージックのライブ自体が初めてだった。




僕もそう思う。

会場で観衆と相まみえる時の生声は人言霊の力をより大きくするのではないだろうか。

2018年5月7日月曜日

2018 4/27(金) トミ藤山 カントリー特集 2回目

ラジオ深夜便パーソナリティー、全米カントリーチャートに楽曲を送り込み、紅白よりも遥かに出演が困難な「グランド・オープリー」でジョニー・キャッシュの後で歌いスタンディングオベーション。

それがトミ・藤山さんです。

J.キャッシュ同様にその活躍が映画化されました。

アメリカのiTunes Store で配信されることに。映画「Made in Japan」iTunes配信記念。

今回はトミさんからメッセージと選曲リストもいただきました。
トミさん有難うございます^_^

トミ藤山さんのブログ
https://gamp.ameblo.jp/tomifujiyama1205/entry-12353048962.html

選曲協力 トミ藤山
https://www.tomifujiyama.jp/

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2018 5/11 佐野元春特集16回目

2018 5/11 (金)9:00-
佐野元春特集16回目


今月ホーボーキングバンドとしては久々のニューアルバムリリースがある佐野さんです。
ツアー2018 札幌公演で演奏されたセットリストから後半に演奏された楽曲を紹介します。

音源は正規盤CDからですがちょっとマニアックなバージョンあり。

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2018年5月3日木曜日

2018 5/4 ライブ盤特集 1988年 ヒューマン・ライツ・ナウ 1

今回紹介する一人セネガルのユッスー・ンドゥールは知名度は他の出演者に及びませんが、NYタイムズから「世界で最も偉大なシンガーの一人」として紹介され映画も製作された方です。ジブリ配給の「キリクと魔女」のあの歌はユッスーです。

フォークシンガーのトレイシー・チャップマンはまだデビュー間もないのですが、これだけのアーティストと共に出演していてギター一本でも輝く存在感があります。

スティング、ピーター・ガブリエルはもうさすがとしか言いようがないパフォーマンス。尊敬します。
スティングは次回のライブ盤特集でオンエアするブルース・スプリングスティーンとの共演がまた素晴らしいです。そちらは来月放送します。

2018 5/4(金)9:00-
ライブ盤特集 1988年 ヒューマン・ライツ・ナウ 1

アムネスティインターナショナル主催のコンサート1988年「ヒューマンライツナウ」ブエノスアイレス公演の前半をお送りします。
セネガルのユッスー・ンドゥール、トレイシー・チャップマン、ピーター・ガブリエル、スティング。
皆個々に特集を組みたい尊敬するアーティストたちです。トリのブルース・スプリングスティーンは次回のライブ盤特集で。


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2018年4月20日金曜日

2018 4/20 尾崎豊特集 4回目

前回の特集が3年前。

命日4/25が近いです。
久々に尾崎さんの特集。

今回のテーマは「ロックンロール」

2018 4/20(金)9:00-
尾崎豊特集 3回目-ロックンロール-

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DJ 大前光弘 

1985年の夏に松山千春の屋外ライブがあってその会場で中学生時代の友人達と再会した。其処で会う約束を一年前の千春さんのライブの時に約束していた。

北高に進学したK君が尾崎豊の「卒業」のラストに聞こえてくるのあのエレキギターがグッとくるねと言っていた。
ちょうどその春にこの曲がヒットしていた。

「回帰線」という収録アルバムを高校で出会った友人にから借りた。日本のロックにまったく興味がなかった自分は一曲目の「Scrambling Rock'n'Roll」に驚いた。あの渋谷の交差点をテーマにしたロックンロールだった。

アコースティックギターは安田裕美さんだ。ピアノと編曲はハートランドの西本明さん。ライブでこの曲を演奏する為に尾崎さんはピアノをマスターしたらしい。

ブルース・スプリングスティーンの「Born to Run」ばかり聞いていたその頃の僕にとって日本のロックは新鮮だったのだ。

K君は京都大学に進み札幌に戻らずそのまま関西の人となったらしい。

そして僕は結局ラジオで喋ったり歌ったりしているわけです。

2018年4月13日金曜日

シンガーソングライターAKIRA特集 7回目

2018 4/13(金)の金曜モーニングは


同日夜札幌みんたるでライブ出演の

シンガーソングライターAKIRA特集 7回目。


4/13 ライブイベントページ
https://www.facebook.com/events/172967230007251/




2018 4/13(金)9:00-
シンガーソングライターAKIRA特集 7回目

今回のAKIRA歌選曲は札幌で多くのライブを成功させてきた主催のプロ


蜂須賀真美子さんと

AKIRAさんが


「敗北チャンピオン」


と呼ぶ宿輪龍英=Rさん ,etc


Rさんは4/18にトーク&ライブに出演します。こちらもぜひ。大前が制作したRセルフストーリーオペラDVDも感動です。


2018 4/18(水)
どん底からの這い上がりの物語「生還」
https://www.facebook.com/events/338720423307798/

2018年4月6日金曜日

2018 4/6(金)アニソン特集2018 春 B面な名曲





2018 4/6(金)9:00-

アニソン特集2018 春 B面な名曲


4/7にDJ大前、


ピアノ辻千絵、



絵本セラピスト塩谷隆治が出演するアニソンライブに先立ち大前が愛するエンディングテーマをメインに楽曲を選曲紹介。知られざる名曲多し。




4/7は「機動戦士ガンダム」の初回放送がされた日。



そして1951年「鉄腕アトム」の前身「アトム大使」が連載開始された記念すべき日なのです。

https://m.huffingtonpost.jp/2016/04/07/astro-boy-20130407_n_9631784.html




「あにまじ」

イベントページ

https://www.facebook.com/events/221419858436112/?ti=icl


ご来場お待ちしてます^ ^

2018年4月3日火曜日

2018 3/30 松山千春 第3回目 ゲスト田中哲治




久々の松山千春特集特集でした。



今回の選曲・トークゲストはアルフィー、中島みゆき特集でもご協力いただいた田中哲治さん。


一曲目はデビューアルバムタイトルの「君のために作った歌」。


初期の松山千春楽曲から知られざる名曲たちを選曲していただきました。

沢山のバンドでギタリストとして活躍している田中さんはデビュー前STVラジオの時代から千春さんの歌を聞いてきた方で、初めてお会いした学生時代にはよくレコードを聞かせてくださり、引き語ってくれたものです。


ライブ情報ゲストは

4/18(水)に 北野のBliss Tree でトーク&ライブに出演される 宿輪 龍英 さん。

https://www.facebook.com/events/189680518299073/?ti=icl





https://m.facebook.com/Fridaymorningohmae/


リクエスト&メッセージ

asa@776.fm  件名は「金曜日」


朝の情報番組モーニングサンドウィッチ金曜版(9:00~10:59) 77.6Mhz

DJ 大前光弘 


ネットでの御視聴

・サイマルラジオ 

http://www.simulradio.jp/

または

・リッスンラジオ  http://listenradio.jp/

2018年4月2日月曜日

ロックミュージカル「星くず兄弟の新たな伝説」札幌上映





札幌での上映。



ロック映画の金字塔と呼ぼう。


「星くず兄弟の新たな伝説」を堪能。

http://stardustbros.com/

シアターキノで絶賛公開中 。


日本で生まれた最高のロック映画と思う。

こういう映画は実は今までなかった。




インディーズだからこそ出来たともいえるね。



インディーズゆえ上映期間が短いのですがあと数回は観に来る。


公開前に僕の番組で特集出来たこと嬉しく思いました。



メインの役者はもちろんだけど、次々に登場する端役の名優たちの演技にも笑いがとまりません。




脚本も音楽もステキでしたが、終盤に友人であり尊敬するアーティスト赤城忠治さんが登場し嬉しかったです。


番組にメッセージいただいた赤城さんの楽曲がエンドロールで流れる時に思わず涙が出ました。


ラストを観たら手塚さんの伝えたかったことが克明に分かります。



明るい未来は僕たち一人一人にかかってる。

Dreams never end...


制作に関わった皆様本当にありがとうございました。



オーディションで配役を決定したと聞いてるけどインディーズでこのキャストはあり得ん。



関係者の皆様お疲れ様ありがとうございました。

2018年4月1日日曜日

1984年の「虹と雪のバラード」




ラジオで「虹と雪のバラード」が流れている。この声は松山千春さんだ。

ただ正規ではレコーディングされてないはず。

1984年 夏 大倉山ジャンプ競技場で屋外コンサートで歌唱されたバージョンかな?


あの夏。チケット代も持ってなかった中学生の僕は友人達と千春さんの歌聞きたさに会場近くの山道で佇み開演時間を待っていた。


そしてしかと聞いたのだった。


その時に千春さんが歌い僕にとってこの歌は松山千春の歌として記憶されたのだった。


一年後。

北高、西校、手稲高、稲北と進路がバラバラになった僕たちの再会場所が大倉山での松山千春コンサートだった。

チケットは皆、自分たちで手に入れた。


「10年は続けます!」と言っていた千春さんだったけど諸事情あったのだろう。その年が最後で2年しか開催されなかったのは残念だった。



この曲、トワ・エ・モアはもちろんだけど、活動停止前のブルーコメッツの演奏も素晴らしい。