2024 10/7 モーニングアップル月曜第26回目 ジョン・レノン
今日のアニソン
01 自転車に花は舞う by A応P
02 オール・マイ・ラヴィング
03 ジス・ボーイ
by ビートルズ
04 ノルウェーの森
by セルジオ・メンデス&ブラジル'66
05イマジン
06 ヌートピア国際讃歌
07 アウト・ザ・ブルー
08 オー・ヨーコ
by ジョン・レノン
09 ラヴ・ミー・ドゥ
by ザ・ビートルズ
ピアノスケイプ ピアニスト辻 千絵の音楽風景
10 ウーマン
11 エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ
by 辻 千絵
12 ナウ・アンド・ゼン
by ザ・ビートルズ
13 スターティング・オーバー
by ジョン・レノン
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01 『南鎌倉高校女子自転車部』オープニング。10/7は主人公の舞春 ひろみ(声 - ドラマCD 工藤晴香 / アニメ上田麗奈)の誕生日でした。いわゆるキャラ誕です。おめでとうございます!
https://youtu.be/joPlwwS86CE?si=JiIzP7TzXncnDnQQ
さて今回は10/9の誕生日のジョン・レノン特集。
2024年現在、10/9はもしご健在なら84歳の誕生日でした。
ジョン おめでとうございます!!
リクエストは02、03、06、07、08、そして12でした。ありがとうございます。
敢えてリンクは貼りません。加筆する機会があればするかもしれませんが。
02は実質ポールの曲ですが、この曲におけるジョンの三連コードストロークの見事さは今日に至るまで伝説になっています。
ビリー・ジョエルが「ザ・リヴァー・オブ・ドリームス」のレコーディングに参加したダニー・コーチマーのギターについて「全体を包み込むような、ジョン・レノンのようなリズムギター」とインタビューで言っていたのを思い出します。この曲はジョージのソロも秀逸です。
03は特にミュージシャンからの人気が高い。メンバーの三声ハーモニーが美しい。
04は先月9/5に逝去されたブラジルのセルジオ・メンデス追悼の意で。メンデスは「フール・オン・ザ・ヒル」や「デイ・トリッパー」などのカヴァーも有名です。
05はご紹介した記事、イスラエルのガザでの戦闘から一年。やはりこの曲をかけずにはいられませんでした。停戦の糸口を見つけるために私も出来ることをやっていきます。
「ガザ地区戦闘1年 死者は4万1000人超 戦闘はレバノンにも拡大」
NHKhttps://www3.nhk.or.jp › htmlガザ地区戦闘1年 死者は4万1000人超 戦闘はレバノンにも拡大
06、07、08はリクエスト。
「ヌートピア」とは概念上の国歌でwikiの文章を借りますが
「この国家はジョン・レノンの楽曲「イマジン」で謳われている理念に基づいており、領土はないため国境もなく、したがって領土紛争は起こらないとされる。また、ヌートピア国籍はヌートピア国民になる意思を表明すれば自動的に取得できる。また離脱を表明すればヌートピア国籍からの離脱も可能である。二重国籍については許されているものと推定される。」
楽曲は6秒間の無音です。
「この6秒の間にヌートピアンになりたい人はそれぞれのアプローチでヌートピアンとなることを宣言すればその資格を得る[2]。聞き手が直接関わりあうことではじめて内容をもつ音楽になるという「前衛音楽」としての側面ももっている」
ジョンらしい作品です。
09はザ・ビートルズの1962年10月5日にパーロフォンという歴史のあるレコードレーベルからリリースされたデビュー曲。パーロフォンにとっても初のロックアーティストだったという。
いうまでもない話ではありますが原点ということで今回は昨年リリースされた最新のミックス。すなわち音源を楽器別に分離するAI技術「デミックス」という革新的技術が使われたヴァージョンをおかけしました。
ジョンはこの曲をヘヴィなロックと表現していたと記憶している。またザ・ローリング・ストーンズのメンバーにとっても大いに刺激になったという。ストーンズはまだオリジナル曲を持っていなかった。ジョンのハープもとてもブルージーに聞こえたらしい。
12 リクエストです。ビートルズの新曲として昨年2023年にリリースされたビートルズのラストシングル。
本曲についてまだデモ音源として出回っていた時代にリアム・ギャラガーは以下のコメントを残している。
「必聴モノ。『フリー・アズ・ア・バード』と同じように、他の3人がミキシングしたんじゃなかったかな。とにかくすごくきれいなメロディだ。ソングライターの立場から言えば、未だにレノンの域に達したやつはいないし、今後もいないかもしれない」
詳細はwikiでも確認出来るので省きますが、本国英国と同じく日本での人気も再認識させられました。
日本 (オリコン) 5位
日本 (オリコン合算シングル)27位
日本 (オリコンデジタルシングル) 4位
日本 (オリコンROCKシングル) 1位
13は1980年の遺作アルバム「ダブル・ファンタジー」からの最初のシングル。作曲当初のタイトルは「My Life」だったという。
ジョン曰く
と称した通りの影響を受けたリスペクトアーティストへのオマージュばかりか同世代のライバルバンドのザ・ビーチ・ボーイズの楽曲へのアプローチを指摘する評論家もいる。
生前最後のシングルがこのタイトルの曲というのが涙するところである。ジョンの新しい挑戦を祝福したかった。
演奏メンバーは
アール・スリック、ヒュー・マクラッケン - エレクトリック・ギター
ミシェル・シンプソン、カッサンドラ・ウートン、シェリル・マンソン・ジャックス、エリック・トロイヤー - バッキング・ボーカル
でありトニー・レヴィンによればこのアルバムの演奏メンバーでコンサートツアーが企画されそれは日本からスタートする予定だったという。
ジョン・レノンのソロパフォーマンスを観た日本人がどれくらいのいただろうか? 本当に実現出来なかったことが残念でなりません。