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2024年7月24日水曜日

2024年7/1 ロイ・ビタン特集

 






2024年7/1モーニングアップル月曜日 第14回目

ロイ・ビタン特集


ロイ・ビタン特集のオンエアリスト。

7/2に75歳の誕生日。ビタン教授おめでとうございます!


日本での知名度は高いとはいえませんが

オンエアリストを見ればビタンの演奏は洋楽好きな方なら一度は耳にしたことがあると思います。

「今日のアニソン」の01と千絵さんのピアノスケイプの07-09以外はロイ・ビタンのピアノがフューチュアされた楽曲です。今回はマニアック選曲にはならずポピュラーなものを選びました。下記に簡単な解説入れておきます。


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01今、このとき。by ひいらぎ

(アニメ夏目友人帳 第四期OP

 今日は主人公の夏目 貴志(声 - 神谷浩史)の

 誕生日。おめでとうございます!

https://youtu.be/IAdKGZtW2uY?si=KEunBhyP4coZcI6n


02 ハングリー・ハート

 by ブルース・スプリングスティーン 


03 夜明けのランナウェイ

 by ボン・ジョヴィ


04 愛の翳り(かげり)

 by ボニー・タイラー


05 渚の誓い by エア・サプライ


06 クラウズ by ロイ・ビタン


07 ラヴェンダーの咲く庭で by 辻 千絵

08 サマータイム by ゆきえトリオ

09 星に願いを by 辻 千絵


10 キャンディーズ・ルーム

 by ブルース・スプリングスティーン


11 しゃぼん玉(‘91) by 長渕剛


12 ユア・ブライト・ベイビー・ブルース

 by ジャクソン・ブラウン


14 ラヴ・ウィル・ファインド・ア・ウェイ

 by ロイ・ビタン


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02、10はブルース・スプリングスティーン の曲で02は日本でも多くのアーティストが楽曲の着想において影響を受けた曲。私は初めてこの「ハングリー・ハート」を聴いた時に60年代オールディーズナンバーだと思いました。パンクのラモーンズに提供予定だったとはいう面白いエピソードがあります。

https://youtu.be/boJhWtw-6Gg?si=m98kTFRtB8BPlwn9


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03はボン・ジョヴィのデビュー曲ですがレコーディング当時はまだジョン・ボン・ジョヴィのソロプロジェクトしてリリースが計画されていたらしく多くのセッションマンが参加しています。この曲においてギターを弾いてるのが実は下記の「しゃぼん玉」にも参加しているティム・ピアース。NYのパワーステーションスタジオでレコーディング時に「ボーン・イン・ザ・USA」の録音で同スタジオに入っていたビタンにジョン自らがテープを渡して交渉しビタンが気に入りその才能に惚れ込み参加したという逸話が残っています。日本でもカヴァーがドラマ主題歌になりヒットしました。


04、05は1983年の同時期に全米1、2位を獲得したバラードナンバーですが実は両曲とも作者はジム・スタインマンというシンガーソングライターでピアノはビタン、ドラムはやはりEストリートバンドのマックス・ワインバーグ。

ボニー・タイラー、エア・サプライ両者にとって代表曲となりました。スタインマン関連でビタンは多くの楽曲にレコーディングに参加しています。スタインマンはパワーバラードのプロダクションにおいて天才的な才能を発揮した方で残念ながら2021年に逝去しました。いずれ特集を組みたいアーティストの一人です。


愛の翳り

https://youtu.be/lcOxhH8N3Bo?si=d3Kqwa0ISgucKtRQ


渚の誓い

https://youtu.be/ogoIxkPjRts?si=ul6i87WnRlvlZgZI


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06、14は2014年リリースされたビタン自身のリーダーアルバムから。音楽的なジャンルは多岐に渡っていますがニューエイジに分類されています。リリシズム溢れると言われるビタンらしいアルバムです。


クラウズ

https://youtu.be/FzsYkpGJJlo?si=5JJsz_nciba45tW7


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12は1976年「プリテンダー」からのジャクソン・ブラウンの楽曲です。ちなにスライドギターはローウェル・ジョージ。

https://youtu.be/gjH_AQT6aq0?si=BGW4SeRia88B7ZH-


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11は言わずと知れた長渕剛の1991年のミリオンヒットとなった長渕さんにとって最大のヒット曲。

ギターにティム・ピアース、ドラムにケニー・アノロフなど海外レコーディングによって制作されたアルバム「JAPAN」に収録。偶然にも当時スプリングスティーン も西海岸に拠点を移していた時期。長渕さんの海外ミュージシャン起用によって制作された楽曲はいずれも素晴らしく一聴の価値があります。同アルバムにはビタンのシンセのみで歌われる「Mother」も収録されており本当に素晴らしい浄化力のある名曲です。


https://youtu.be/ws7BBtXcXb4?si=LBF4AvQdF0Q81n7-


「Mother」はリリース当時のライヴのアンコールラストで歌われた。生音を大事にする長渕さんにあってこの曲だけはビタンの演奏オケをそのまま使用している。このライヴの札幌公演を観れたことは私にとって本当に幸運だったと思います。

https://youtu.be/Frv3Jc94VeU?si=co0TO2Pxosf6A20Y


https://www.facebook.com/share/Wjio9ADVFmzXGykd/?mibextid=WC7FNe

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