WELLCOME !!

Good Music,Good Story,Good Life !!

札幌の歌うたい、ラジオDJ、猫の手室メンバー、重鬱生還メッセージを発信する大前光弘のブログです。



コンサートサポート O・H・Sファクトリー の代表として、イベントのバッキングサポートもしています。



今日が苦しい病の中でも明日に希望を持とう。
明日は好転するかもしれない。明日が駄目なら明後日がある。私はアトピーも神経の病も鬱も克服するのに30年以上の歳月をかけました。完治はしてません。ただどんな状況・状態でも生きる術を身につけました。

メインパーソナリティーをつとめる心の音楽番組
 世代を越えた幅広いジャンル、年代の楽曲を On Air
もっとも多くかかるジャンルはハートランドロック。
毎週金曜日 朝9時〜11時 札幌市厚別区のコミュニティFM Radio T×T FM ドラマシティー 77.6MHz

⭐️FMラジオでの視聴
77.6Mhz(札幌市厚別区新札幌駅10km圏内)

⭐️ネットでの御視聴
サイマルラジオ
以下のアドレスで自動視聴
http://live.776.fm/radiotxt.html

または
リッスンラジオ http://listenradio.jp/
北海道のラジオ曲からRadio T×T FMドラマシティー を選択

⭐️リクエスト&メッセージ
asa@776.fm 件名は「金曜日」


10:00
今日の特集

9:45
天気予報

9:50

10:00
特集後半

2012年12月31日月曜日

「家族」AKIRA

今月12月11日のライブからAKIRAさんの「家族」をご紹介します。


ライブの告知記事ではhajimeさんのピアノ、千田卓也さんのパーカッションのバージョンでドラマティックな仕上がりとなっていました。



今回のライブではピアノの辻 千絵が参加しクリスマスらしいリリカルなアレンジでこの曲の持つ新たな魅力を引き出しています。


核家族化が進んだ現代の日本では失われつつある「家族」の絆を生々しくもリアルに描いた名曲です。


撮影・編集は私のOHSです。


家族 AKIRA


AKIRAさん、辻さん    感動をありがとう!!

2012年12月30日日曜日

やさしくありがとう! 看取り士 柴田久美子とピアノ 辻千絵と

皆さん、こんにちは。

年末を忙しく過ごしておられると思います。

12月は体調の関係で休むことも多かったのですが、
お陰さまで良い年末を過ごすことができそうです。



12月22日の
看取り士 柴田久美子さん、ピアノの辻 千絵さんのトーク&ピアノライブは、
会場にお越しになった方々と貴重な時間を過ごすことができて私にとっても
素晴らしいイベントに関わらせていただき感謝です。


柴田さん、辻さんの両出演者に、
イベントを企画されたぽかぽか笑うヨガクラブ♪のうえだみゆきさん、
お手伝いをしてくださったスタッフのメンバー、
時間を共有してくださった皆様に

あらためて
「ありがとう!」と言いたいです。



このイベントで発表された楽曲をご紹介します。

この曲は一年前の柴田さんの講演の時に託された柴田さんの詩に
ピアノの辻さんが曲をつけて
私が当日歌いました。

この数日前まで背中に激しい痛みがあり伏せていたのですが、
ライブ当日は守らていたように回復し歌うことができました。

音程、音質などクオリティのことをいえば切りがないのですが、
ご要望が多く寄せられたためアップしました。

いずれきちんとレコーディングして発表したいと思います。


気に入っていただけると幸いです。




やさしく やさしく やさしく 〜ありがとう〜 フルバージョン 





2012年12月21日金曜日

トーク&ピアノライブ「旅立ちのとき」

前回のブログで紹介したAKIRA氏のライブは素晴らしかったです。
今後、機会があればまたご紹介していきたいと思います。
私は岩見沢市でのライブも楽しんできました。



さて、すでに明日ですが、久々に私自身も出演するイベントがあります。
OHSで参加するイベントは年内ラストです。
年の瀬ではありますが、良き時を皆さんと過ごすことができれば幸いです。

12月22日(土)開場 13:30 開演 14:00トーク&ピアノライブ「旅立ちのとき」“やさしく ありがとう“ 〜響きあう魂とピアノ曲〜


会場 

クリスチャンセンター2Fホール 札幌市中央区北7西6 
 TEL 011-736-3385



出演 

看取り士 柴田久美子 
ピアノ 辻 千絵 
司会 うえだみゆき 
 大前光弘LinkIcon



参加費 

2500円(当日 3000円)ペア券 4500円大学生・高校生 1500円中学生以下 無料


予約・申し込み 

うえだみゆき TEL 080-5585-6763FAX 0133-22-1236Mail yumeironotane@gmail.com
または辻千絵メールフォームLinkIcon


主催 

ぽかぽか笑うヨガクラブ♪ OHSファクトリー





看取り士 柴田久美子

島根県出雲市生まれ。
一般社団法人 在宅ホスピス「なごみの里」代表(鳥取県米子市)H14年隠岐諸島知夫里島にてNPO法人看取りの家「なごみの里」設立。「高齢者」を「幸齢者」と呼び、終末期最期をその腕で抱きしめて看取る。命のバトンを受けとる「死の文化」、住み慣れた家で幸せに死ぬためのボランティア活動の仕組みを全国で伝えている。著書「抱きしめておくりたい」他多数。看取り士 柴田久美子 FacebookLinkIcon









今回は、

看取り士の柴田久美子さんがトークで、

ピアノの辻千絵さんが演奏で、

そして、今回のために柴田久美子さんの詩「やさしく、ありがとう」を
辻さんが作曲し私、大前光弘が歌います。


人前で歌うのは勿論、初めてではないですが今回は節目の年になるこの2012年の締めくくりとしてこのイベントに出演者して参加できたことを誇りに思います。


サポートがメインの仕事になっている今現在の私ですが、来年は定期的にイベントに出て行きたいと思っています。




柴田久美子さんとは一年振りぐらいの再会となりますが、私にとっては、まるで昔から知っていたかのような親近感のある素敵な女性です。



皆様のお越し、お待ちしております。




動画は辻さんの演奏するクリスマスナンバーのメドレー。
静謐な夜にキャンドルだけの明りでお聞きください。
辻さんにとっても、
今年は伴奏ピアニストとして大きな成長を遂げた年でした。
今回のライブでは珍しくピアノソロを堪能できます。


2012年12月9日日曜日

AKIRA氏のライブにピアノの辻 千絵が参加します





OHSでもお世話になっている「彩結の風」さんやぽかぽか笑うヨガクラブさんが主催されているAKIRAさんの2012年ラストの北海道ツアーが始まりました。


アンディ・ウォーホルの奨学金を受ける画家でありながら、 自伝小説「COTTON100 %」は、 NHK 「日本の100冊」に選ばれるなど その多彩な才能を持ちながらメッセージシンガーとして日本を駆け巡るAKIRAさん。

今回はピアノの辻 千絵さんが参加します。 


春にガンの手術を受け直ぐにツアーを再開したAKIRAさんの歌と

ソロ演奏者、伴奏ピアニストとして着実なキャリアを積んできた辻 千絵さんの演奏をお楽しみください。 









12月11日(火)開場 18:00 開演 18:30

【ガンからも復活しちゃった! 

   AKIRA「秘伝を伝授しよう!」ライブ♪】 


歌・ギター AKIRA


ゲスト ピアノ   辻 千絵
    ライブペイント 山口剛史


会場 
札幌エルプラザ(札幌男女共同参画サンター)3Fホール
     札幌市中央区北8条西3丁目(JR札幌北口直結)

参加費 
2000円(当日 2500円)
学生/障害者手帳をお持ちの方 1500円
18歳以下 無料

予約申し込み
TEL 080-5585-6763
Mail yumeironotane@gmail.com
大丸プレイガイド(大丸藤井セントラル)でもお取り扱いしております。
または辻千絵メールフォーム



出演者プロフィール

★AKIRA
世界中を巡り続けながら、画家、 彫刻家、書道家、写真家、小説家、詩人、そして、ミュージシャンなど 多彩な顔を持つ。
最近出版された「ケチャップ」は 《NHKの100冊》に選ばれた「cotton100%」を超えると大絶賛。
ここ数年はミュージシャンとしても大活躍、3.11以降は被災地にも通い年間250回を超えるライブをこなしてきたが
、今年になり過労で倒れたことにより癌が発覚。手術を経て食事療法など独自の方法で克服!完治!
AKIRA BLOG




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★辻 千絵
岩見沢市出身。
岩見沢東高校を経て、北海道教育大学札幌校特設音楽科卒業。
ピアノを谷口雅子、宮澤功行、中村隆夫、ラントシュ・イシュトヴァーン、ヘゲデューシュ・エンドレ、黒川武の各氏に師事。
これまでにアンサンブル・リンツ/オーストリア、テルミン奏者のやの雪氏、声楽家 堀江秀一氏等と共演。三岸好太郎美術館ミニリサイタル,ロシア領事館定例コンサート等に出演。’99 岩見沢 ’00札幌にてソロリサイタル ’02小樽にてデュオリサイタルを開催。'07年札幌サンプラザホールにてソロリサイタルを開催。

ソロ活動と並行して
サクソフォン奏者の伊林俊映、パーカッション奏者の新村泰文とのトリオ「STILL LIFE」、フルート奏者の楢崎容子、チェロ奏者の小島盛史とのトリオ「トリオ・ザ・パーム」LinkIconトラディショナルミュージックの「ケルティック・ライト・オーケストラ」、バイオリン中山由紀恵、チェロ小島盛史の両氏とのトリオ「ゆきえトリオ」
など主にアンサンブルピアニストとして活動中。

2012年TIAA伴奏ピアニストオーディションに準合格。
7月にはテルミン奏者 やの雪氏、ギター、ボーカルの赤城忠治氏とともに台湾にて演奏。

現在、藤女子大学保育科非常勤講師。
東京国際芸術協会会員。

Radio D FMドラマシティ 77.6MHz にて辻 千絵の「ピアノスケープ」放送中。(毎週金曜日 朝9:50〜10:00 にパーソナリティ鳥羽達一郎さんの番組
「モーニングサンドウィッチ 」内にて)サイマルラジオ
インターネットによる視聴も可能です。

公式ブログ「ポコ・ア・ポコ」
公式ホームページ「A Pianist in Sapporo」
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★山口剛史
札幌市生まれ。
幼少期を北海道石狩郡石狩町(現在の石狩市)にて過ごす。
物心ついた頃から絵を描くのが好きな子供で、いつも広告の裏に絵を描いていた。
運動も大好きで、小学校では野球少年団に入団。副キャプテンを務める。また、アウトドア好きな友人家族に連れられ、キャンプや登山にもよく出かけた。
中学校では美術部に入部。学校祭では壁画クラブも担当する。
この頃ギターに目覚め、新聞配達で稼いだお金でギターを購入。連日昼夜問わず家でギターを弾きながら熱唱。家族から苦情。その後高校に進学するも、1年目で休学。のちに退学。そのまま学校へは行かずに、16歳の頃から働きだす。

製缶工場、金属塗装、引越し屋、土木作業、鳶、鉄骨鳶、精米工場など、色々な仕事を経験する。
音楽に没頭したり、ボクシングに目覚めて毎日ジムに通いつめた時期などを経て、2006年、何となく遊びで作った絵本を幼なじみの友人に見せた所、その時の友人の一言がきっかけで、本気で絵を描き始る。
2006年6月、出稼ぎで福井県に転居。この頃に、当時住んでいた福井県小浜市の駅前で、絵の作品の路上販売を始める。
2008年、出稼ぎを終えて北海道に帰郷。帰郷後も絵の活動を続け、オーダーを受けての作品制作、看板製作、壁画制作、ライブペイント、出展、展示などの活動を行う。
2010年1月に、バックパックで東南アジアへ旅に出る。中国、ベトナム、ラオス、タイ、カンボジアを、絵を描きながら徒歩と列車とバスで旅をする。
2010年3月に帰国。
2010年12月、札幌市に転居。
2012年5月、北海道石狩郡当別町に転居。現在、石狩郡当別町を拠点に活動中。


ホームページ「絵描きの花道」


山口さんの絵もホームページに掲載されていますのでぜひご覧下さい。
私もお会いできること、彼の絵を見ることができることを楽しみにしています。








紹介する二つのビデオは私のOHSで編集させていただきました。

「ウレシパモシリ」は今年の春に札幌のフェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」で行われたAKIRA with Johnny のライブでの演奏です。当日は生前葬ライブという異色の企画でありながら大盛況でのライブで私もユーストリーム放送とビデオ撮影で参加させていただきました。



「家族」映像プロダクションのレザボアプロダクションの制作のビデオを私がYOU TUBE用に編集しました。昨年の秋の札幌エルプラザでのライブです。




人生の地獄から天国まで経験してきたAKIRAさんの歌は人の「心」に深く響き高い浄化力があります。

自律神経と鬱、神経症で一度人生が崩壊した私には彼の歌が痛いほど分かります。


来年は音楽療法的なライブなイベントを計画しているのでまたご紹介します。




ぜひ皆さん、お出でください!!




ウレシパモシリ 49・We will be back AKIRA with Johnny





家族「COTTON 100%」初回限定版DVDより





辻 千絵
Greensleeves Piano Solo ver.2  イングランド民謡 グリーンスリーヴス






2012年11月15日木曜日

KIRIBANA with Voice  ~Voice Artist orie〜


OHS協力企画の 


11/23(金・祝)15:30~ CAMELLIA CONCERT カメリアコンサート ~暖炉の前でくつろぐように~ 


に出演のVoice Artist のorieさんが制作した花作家 森直子さんの写真集「KIRIBANA」のビデオを公開しました。 


ぜひ御視聴ください 




彼女のパフォーマンスは「癒し」とかそういった言葉では形容しきれない魅力があります。 


道内では比べることが出来るアーティストがいないのです。 

まさに「声のアーティスト」です。 勿論、歌ものもあります。 

このビデオは花作家 森直子さんの写真集「KIRIBANA」のフォト(中田勝弓氏が撮影)をムービーにしたものをorieさんが自らの楽曲にVoice で彩ったもの。 
You Tube用に私のOHSファクトリーが編集しました。 

当日は辻 千絵さんのピアノが加わります。 
詳細は http://tsuji-piano.com/liveconcerts/collaboration.html 

皆さん、予約お待ちしています。
 

KIRIBANA with Voice You Tube Edit 



2012年11月9日金曜日

it's a mistake Men At Work


数ヶ月前の話ですが、

オーストラリア出身の人気バンド、メン・アット・ワーク(Men At Work)のサックス&フルートプレイヤーとして活躍したグレッグ・ハム(Greg Ham)が4月19日、メルボルンの自宅で死亡しているのが発見されました。

警察の話では、親しい友人が最近連絡が取れないことを不審に思って自宅を訪れ、そこで死亡しているハムを見つけたとのこと。死因についてや事件性がないかどうかなどを含めて、まだ説明できない部分も多々残されているため、警察は詳細なことは公表できないとしています。58歳でした。


メン・アット・ワークの楽曲で思い出すのは大ヒットを記録した「ノックは夜中に」「ダウン・アンダー」ではなく



「イッツ・ア・ミステイク」です。




MTVがメディアとして力を付け始めていた頃に、

このオーストラリアのロックバンドは突如とてして世界の人気バンンドになりました。


リーダーのボーカル、ギタリストのコリン・ヘイのワンマンバンドという面があったかもしれませんが、このバンドのサウンドの要として近年までずっとヘイと活動を続けていたのがお亡くなりなったグレッグ・ハムでした。



あの管楽器の音が聞こえてくると、「きた、きたー」と心を弾ませたファンが日本にも多くいたと思います。

実際にセーラ・ロウエルさんがDJを務めていたダイアトーン「ポップスベストテン」でも新曲の度にチャートインしていました。


バンドは短命に終わってしまいましたが、コリン・ヘイは後にリンゴ・スターのAll Star Band にも参加し往年のヒット曲を聞かせてくれました。私もDVDを持っています。


ちなみにこの時期のAll Star Band のメンバーは


ドラムはリンゴと


シーラE(「グラマラス・ライフ」覚えていらっしゃいますか?)、


ベースはジョン・ウェイト(ベイビーズ、バッド・イングリッシュに在籍 ソロでもスタンダードナンバーとなったNo.1ヒットの「ミッシング・ユー」で知られています)、


キーボードはポール・キャラック(彼が歌ったマイク&ザ・メカニックスの「リヴィング・イヤーズ」はやはりNo.1ヒットになり社会現象にさえなりました)
という顔ぶれでした。









話がそれました。

浮遊感のあるカッティングギター、それに続くトロピカルなエレクトリックピアノ、そしてどこかのしかかってくるいうなベースからこの曲は始まります。 

「イッツ・ア・ミステイク」のプロモーションビデオは印象的でした。

シニカルな楽曲が多いこのバンドの特徴を最大限までに発揮させたのが、
この曲のビデオだったと思います。


取り返しがつかない状況になってから後悔しても遅いのです。



こじつけではなく、
生き残った我々はあの震災から学ばなくてはなりません。

生々しくも辛い教訓を生かすことができない輩になってはいけません。




ボタンを押し間違えただけで消えるような儚い文明であってはならないのです。


真に安全で平和な世の中を私は望みます。












「ハングリー・ハート」ブルース・スプリングスティーン 〜誰も一人になんかなりたくはない〜

皆さん、こんにちは。


世の中には、生まれながら名曲として宿命づけられている楽曲があると思います。


人、それぞれ好みはありますし、
ジャンルも国も違いますが、
例えばベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」や
日本では長渕剛さんの「乾杯」などは、リリースされる前からこの曲は名曲と呼ばれるだろうと直感があったのではないかと思います。


そして、そういった楽曲の多くはシンプルな楽曲構成であったりするものです。



「ダニー・ボーイ」が国境を越え世界中の人々から愛されるのも分かる気がします。





1980年のブルース・スプリングスティーンの「ハングリー・ハート」は




まさにそんな楽曲ではないかと思います。


かのスプリングスティーンが特徴的な嗄れた声ではなくハイトーンのテナーボイスで歌い上げているのは、レコーディング時の加工によるものだと知ったのは最近のことです。
この曲はバックのEストリートバンドの的確なノスタルジックな演奏と
「ハッピー・トゥゲザー」のヒットで知られるタートルズのメンバーの二人、フロー&エディーのコーラスという鉄壁のアレンジもあって大ヒットをしたのです。

1980年、ジョン・レノンは亡くなる前にこの曲を絶賛したと言われています。

あえて書きませんが、この曲にインスパイアされたアーティストも沢山います。


この曲の誕生秘話が面白いのです。
パンクバンド ラモーンズのジョーイ・ラモーンに提供する予定だったのものを、プロデューサーのジョン・ランドゥのアドバイスにより自身用の楽曲として残したのです。ラモーンズ用の楽曲なので基本4コードのシンプルな進行です。

スプリングスティーンは、圧倒的なライブパフォーマーであり、若者が抱えている社会への怒りや悲しみを表現できる詩人でもありました。
そして、パンクミュージシャンにも支持された希有な存在になったのです。
事実、彼の「ビコーズ・ザ・ナイト」はかのパンクの女王パティ・スミスによって大ヒットしました。


またスプリングスティーンは収録アルバム「ザ・リバー」にはこの曲をボツ扱いで落とすつもりだったのですが、メンバーのすすめで収録、シングルカットしトっプテンヒットとなったという逸話は天才ミュージシャンらしいエピソードです。


まさに幾つかの事件を通り抜けてこの曲は我々の手元にあるのです。





この曲、やはり「詩」がいいのです。

決して明るい内容でないのに心を打つのは、
この曲が誰もが抱えている心の機微を映しているからではないしょうか。


どんなに気ままに生きているように見えても、
人は心に何か満たされないものを抱えて生きているものです。



どんなにお金を貯めて自分の役を演じてみても、
誰もが満たされぬ心を持っている。



そして、
休息の地を、
自分の家庭を、
自分は一人ではないんだという確信を

皆、持ちたいのです。




この歌もまた「求道者」のための歌なのです。





2012年10月29日月曜日

看取り士 柴田久美子さんとPiano 辻 千絵さんの トーク&ピアノライブ「旅立ちのとき」





「ぽかぽか笑うヨガクラブ♪」を主宰されている

うえだみゆきさん

我がOHSファクトリーで

12月にイベントを開催することになりました。

お声がけをしてくださったみゆきさん、ありがとうござます。


今回はみゆきさんに司会をおまかせして私はシンガーとして出ます。




メインのゲストは日本初の看取りの家「なごみの里」の代表をされている


柴田久美子さんです。



そして、ピアノの



辻 千絵さんです。





トーク&ピアノライブ「旅立ちのとき」
“やさしく ありがとう“ 〜響きあう魂とピアノ曲〜





会場 
クリスチャンセンター2Fホール
  

出演 
看取り士 柴田久美子 
ピアノ 辻 千絵 
司会 うえだみゆき 
歌 大前光弘

詳細はこちら

札幌のシンガーソングライター・ボーカリスト Michi

以前から親しくさせていただいている「円山のチャカ・カーン」



 Michiさんが、


全国テレビ朝日系ほか24局ネットで放送中の


musicる ~音楽との新しい出逢いが、ここにある~」



アーティストランキングで


現在、道内エリア1位、全国でも2位の健闘です。



前から応援していた自分としては嬉しい限りです。



このままメジャー街道でブレイクしてほしいです。