数ヶ月前の話ですが、
オーストラリア出身の人気バンド、メン・アット・ワーク(Men At Work)のサックス&フルートプレイヤーとして活躍したグレッグ・ハム(Greg Ham)が4月19日、メルボルンの自宅で死亡しているのが発見されました。
警察の話では、親しい友人が最近連絡が取れないことを不審に思って自宅を訪れ、そこで死亡しているハムを見つけたとのこと。死因についてや事件性がないかどうかなどを含めて、まだ説明できない部分も多々残されているため、警察は詳細なことは公表できないとしています。58歳でした。
メン・アット・ワークの楽曲で思い出すのは大ヒットを記録した「ノックは夜中に」「ダウン・アンダー」ではなく
「イッツ・ア・ミステイク」です。
MTVがメディアとして力を付け始めていた頃に、
このオーストラリアのロックバンドは突如とてして世界の人気バンンドになりました。
リーダーのボーカル、ギタリストのコリン・ヘイのワンマンバンドという面があったかもしれませんが、このバンドのサウンドの要として近年までずっとヘイと活動を続けていたのがお亡くなりなったグレッグ・ハムでした。
あの管楽器の音が聞こえてくると、「きた、きたー」と心を弾ませたファンが日本にも多くいたと思います。
実際にセーラ・ロウエルさんがDJを務めていたダイアトーン「ポップスベストテン」でも新曲の度にチャートインしていました。
バンドは短命に終わってしまいましたが、コリン・ヘイは後にリンゴ・スターのAll Star Band にも参加し往年のヒット曲を聞かせてくれました。私もDVDを持っています。
ちなみにこの時期のAll Star Band のメンバーは
ドラムはリンゴと
シーラE(「グラマラス・ライフ」覚えていらっしゃいますか?)、
ベースはジョン・ウェイト(ベイビーズ、バッド・イングリッシュに在籍 ソロでもスタンダードナンバーとなったNo.1ヒットの「ミッシング・ユー」で知られています)、
キーボードはポール・キャラック(彼が歌ったマイク&ザ・メカニックスの「リヴィング・イヤーズ」はやはりNo.1ヒットになり社会現象にさえなりました)
オーストラリア出身の人気バンド、メン・アット・ワーク(Men At Work)のサックス&フルートプレイヤーとして活躍したグレッグ・ハム(Greg Ham)が4月19日、メルボルンの自宅で死亡しているのが発見されました。
警察の話では、親しい友人が最近連絡が取れないことを不審に思って自宅を訪れ、そこで死亡しているハムを見つけたとのこと。死因についてや事件性がないかどうかなどを含めて、まだ説明できない部分も多々残されているため、警察は詳細なことは公表できないとしています。58歳でした。
メン・アット・ワークの楽曲で思い出すのは大ヒットを記録した「ノックは夜中に」「ダウン・アンダー」ではなく
「イッツ・ア・ミステイク」です。
MTVがメディアとして力を付け始めていた頃に、
このオーストラリアのロックバンドは突如とてして世界の人気バンンドになりました。
リーダーのボーカル、ギタリストのコリン・ヘイのワンマンバンドという面があったかもしれませんが、このバンドのサウンドの要として近年までずっとヘイと活動を続けていたのがお亡くなりなったグレッグ・ハムでした。
あの管楽器の音が聞こえてくると、「きた、きたー」と心を弾ませたファンが日本にも多くいたと思います。
実際にセーラ・ロウエルさんがDJを務めていたダイアトーン「ポップスベストテン」でも新曲の度にチャートインしていました。
バンドは短命に終わってしまいましたが、コリン・ヘイは後にリンゴ・スターのAll Star Band にも参加し往年のヒット曲を聞かせてくれました。私もDVDを持っています。
ちなみにこの時期のAll Star Band のメンバーは
ドラムはリンゴと
シーラE(「グラマラス・ライフ」覚えていらっしゃいますか?)、
ベースはジョン・ウェイト(ベイビーズ、バッド・イングリッシュに在籍 ソロでもスタンダードナンバーとなったNo.1ヒットの「ミッシング・ユー」で知られています)、
キーボードはポール・キャラック(彼が歌ったマイク&ザ・メカニックスの「リヴィング・イヤーズ」はやはりNo.1ヒットになり社会現象にさえなりました)
という顔ぶれでした。
話がそれました。
浮遊感のあるカッティングギター、それに続くトロピカルなエレクトリックピアノ、そしてどこかのしかかってくるいうなベースからこの曲は始まります。
「イッツ・ア・ミステイク」のプロモーションビデオは印象的でした。
シニカルな楽曲が多いこのバンドの特徴を最大限までに発揮させたのが、
この曲のビデオだったと思います。
取り返しがつかない状況になってから後悔しても遅いのです。
こじつけではなく、
生き残った我々はあの震災から学ばなくてはなりません。
生々しくも辛い教訓を生かすことができない輩になってはいけません。
ボタンを押し間違えただけで消えるような儚い文明であってはならないのです。
真に安全で平和な世の中を私は望みます。
0 件のコメント:
コメントを投稿