WELLCOME !!
Good Music,Good Story,Good Life !!
札幌の歌うたい、ラジオDJ、猫の手室メンバー、重鬱生還メッセージを発信する大前光弘のブログです。
コンサートサポート O・H・Sファクトリー の代表として、イベントのバッキングサポートもしています。
今日が苦しい病の中でも明日に希望を持とう。
明日は好転するかもしれない。明日が駄目なら明後日がある。私はアトピーも神経の病も鬱も克服するのに30年以上の歳月をかけました。完治はしてません。ただどんな状況・状態でも生きる術を身につけました。
メインパーソナリティーをつとめる心の音楽番組
世代を越えた幅広いジャンル、年代の楽曲を On Air。
もっとも多くかかるジャンルはハートランドロック。
⭐️FMラジオでの視聴
77.6Mhz(札幌市厚別区新札幌駅10km圏内)
⭐️ネットでの御視聴
サイマルラジオ
以下のアドレスで自動視聴
http://live.776.fm/radiotxt.html
または
リッスンラジオ http://listenradio.jp/
北海道のラジオ曲からRadio T×T FMドラマシティー を選択
⭐️リクエスト&メッセージ
asa@776.fm 件名は「金曜日」
2015年9月10日木曜日
2015 9/11放送 中島みゆき特集 Part 1 に寄せて みゆきさんの音楽との出会い
中島みゆきさんは海外作家からのリスペクトが高く、多くの楽曲がカバーされています。
老若男女に支持される確かな世界観とメッセージ。
重厚で聞く者の心に響く詩。
名プロデューサー瀬尾一三さんが手がけるようになってからは普遍性と独自の生命讃歌が花開きました。
4つの年代にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティスト。
他のアーティストへの提供曲が、5つの年代にわたってシングルチャート1位という記録も持っています。
今週は中島みゆきさんの特集の第1回目です。
シングルもアルバムも、ともに40枚以上リリースしている中から初期シングル楽曲と最新アルバム「問題集」からセレクトしてお送り致します。
洋楽至上だった10代前半の頃、
いつものようにFM北海道(現 AIR-G' FM北海道 80.4)を聞いていると中島みゆきさんのアルバム「予感」から「テキーラを飲みほして」が聞こえてきた。
乾いた声。女性ボーカルだけどよっぽどのロックシンガーよりかっこ良く思えた。
編曲はアルバム前半がみゆきさん本人と後半が井上堯之さん。
その番組は5分ほどの番組で毎日1曲ずつこの「予感」から On Air していた。
そして私は毎日ラジオの前でこのアルバムの楽曲を楽しみに聞いていた。
島村英二さんのシンプルなドラミングの隙間を埋めるように囁くように歌い始める楽曲が大好きになった。
タイトルは「ファイト!」。
後に吉田拓郎さんがライブでカバーするあの名曲だった。
歌い口は生きることに覚束ない少年少女のようだ。この表現力。
みゆきさんは決して歌唱力をウリにした歌手ではないけど、誰がカバーしても本人を超えることが出来ないのはこの類い稀な「表現力」のせいだろうと思っています。
私がみゆきさんのライブに行くのはまだ10年もかかったけど、
新作が出るのが楽しみな数少ない日本人アーティストの一人となったのです。
何はともあれ中島みゆき特集が出来るのが嬉しいのです。
先週の松山千春さんもそうだけど、いずれ全曲 On Air する予定です。
リクエスト&メッセージは、 asa@dramacity.jp「金曜日」宛に。
Good Music,Good Story,Good Life !!
Radio D FMドラマシティー 77.6MHz
2015 9/11(金)
「朝の情報番組モーニングサンドウィッチ」金曜版(9:00~11:00)
DJ 大前光弘 http://mitsu-music.blogspot.jp/
9:30
自然料理家白鳥曜子のメモいらずかんたんナチュラルクッキング
http://ameblo.jp/akariyokocafe/
9:50
PIANOSCAPESピアニスト辻千絵の音楽風景
http://tsuji-piano.com/
10:00
「〜北海道が誇る偉大なアーティスト〜 中島みゆき Part 1 デビュー期・最新作」
ネットでの御視聴
映像付きなら
サイマルラジオ http://www.simulradio.jp/
RadioKnock http://www.apppicker.com/apps/920281723/radioknock
音声重視なら
リッスンラジオ http://listenradio.jp/
iOS無料アプリ「FM.日本」でも視聴可能。
https://itunes.apple.com/jp/app/fm.-ri-ben-hd/id777514078?mt=8
2015年9月5日土曜日
JAZZとの出会い
ジャズと出会ったのはいつだったのか。
中学1年生だったと思います。
FM雑誌に掲載されていた。
「クロスオーバー11」という番組ででビル・エヴァンスの楽曲が On Air されると。
私はカセットデッキを録音スタンバイにして番組を待ちました。
ビル・エヴァンスの名はなんとなく知っていたですね。
その日何がラジオから流れたのかは今となっては覚えていないのです。
あまり印象がなかったのかその楽曲は消してしまった。
B.エヴァンスの良さを知るのはまだ時間がかかりました。
同じ頃、日野皓正さんの「ピラミッド」がCMで使われるとその楽曲の明快さに夢中になって聞いたのです。
ラジオではライブ音源が放送されて、カセットに録音し何度も聞いてました。
グレン・ミラーの「イン・ザ・ムード」「ムーンライト・セレナーデ」などのスウィングジャズ、ビッグ・バンドも好きになりました。
1980年代初頭にはソニー製のカセットテープで「ジャズ」とか「ロック」とか「ポップス」とか録音するジャンル別にカセットが販売されていて、「ジャズ」カセットにはとりわけグレン・ミラーを主に収録していた記憶があります。
つまり私にとってのジャズは日野皓正さんとグレン・ミラーだったのです。
もし、これからジャズを聞く人にオススメのアルバムを教えてくださいと問われれば、最初はCMや映画で使われた楽曲を集めたオムニバス盤をオススメしますね。
小玉ユキ原作の「坂道のアポロン』のアニメ版も入門としていいですよ。
とにかく難しいこと考えずに素直にいいと思ったのものを聞いてみてください。
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