2024 9/2 モーニングアップル月曜日第21回目 「ドラえもんの誕生日に寄せる」オンエアリスト
リクエストもいただき楽しい特集となりました。有難うございました。
ドラえもんは2212年という未来ですが9/3が誕生日です。
ドラえもんおめでとうございます!
藤子作品については語りだすとキリがなくなるので出来るだけ簡潔に。
情報に関してはwikiなどを参照させていただきました。
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01 徒花ネクロマンシー by フランシュシュ
(「ゾンビランドサガ」主題歌)
02 ドラえもんのうた
by 大杉久美子、大山のぶ代
03 ポケットの中に
by 大山のぶ代、ヤングフレッシュ
04 心ゆらして
05 だからみんなで
06 海はぼくらと
by 岩渕まこと
07 夢をかなえてドラえもん
by mao & ひまわりキッズ
08 少年期 by 武田鉄矢
09 時の旅人 by 大前光弘、辻 千絵
10 ボクノート by 辻 千絵
11 ぼくらのパーマン
by 三輪勝恵、石川進
12 きてよパーマン
by 三輪勝恵、コロムビアゆりかご会
13 アイム・ア・ビリーバー
by SPYAIR (辻 千絵誕生日お祝いリクエスト 有難うございます)
https://youtu.be/Obglq25ehcw?si=8VgPDW8fFDQ4rZAO
14 夢を勝ちとろう
by 水木一郎、頓宮 恭子
15 BELIEVE ME
by 浜田良美
16 ドラえもん
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01「今日のアニソン」は「ゾンビランドサガ」紺野純子(声−河瀬茉希)の誕生日にちなみました。主役の源さくらをさしおいてキャラランキングで1位の人気キャラ。おめでとうございます!
https://youtu.be/yDXVqicnWeo?si=5dY9dM-8S_KM7VTG
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02 はテレ朝版の「ドラえもん」の初回からOPとして使用された大杉久美子さんの歌唱ヴァージョン。昭和世代にとっては最も馴染みのあるドラえもんの歌でしょう。
https://youtu.be/sBbRKQKlu7w?si=uPxmo7Nlxu9Ngx9t
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03はドラえもん役の大山のぶ代さん歌唱による劇場映画第1作「ドラえもん のび太の恐竜」の主題歌。
原作は単行本第10巻に収録された一編でしたが映画化にあたり加筆されました。
当時漫画版が連載されていたコロコロコミックを拝読していましたが舞台が白亜紀でのサバイバルストーリーというスケールの大きさに小学生の中学年だった自分もワクワクしながら読んだものです。
藤本先生のオリジナルシナリオ構想では出来杉くんも登場して大活躍する二時間半の大作映画の尺だったという。また1983年に単行本化された際には連載時の漫画をさらに加筆修正したらしく実はこちらはまだ自分は読んでないのでこれからじっくりまた楽しみたいと思います。
興味深い逸話として来日中のスピルバーグ監督が同時上映の「モスラ対ゴジラ」と本作も鑑賞し後のスピルバーグ映画に影響を与えたという。
私は「ジュラシック・パーク」を観る度に真っ先に「のび太の恐竜」と星野之宣先生の「ブルー・ホール」を思い出しますが、それはあながち間違っていなかったかもしれません。
https://youtu.be/vpCS50GW5aQ?si=xPugEhHuL2nfUnmq
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03、04、05は劇場第二作から第四作までの主題歌で東北のゴスペルシンガーの岩渕まことさんが歌唱していました。
私は15年ほど前に闘病の折に札幌のキリスト教会でライヴを観て「心ゆらして」をアコギ一本の生演奏聴きましたがそれは素晴らしかったです。
『心をゆらして』
(1981年『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』主題歌)
https://youtu.be/nlXz9TaGjtg?si=B7Hc-FVGEj62c-e4
『だからみんなで』
(1982年『ドラえもん のび太の大魔境』主題歌)
https://youtu.be/JTqu0X1TqfM?si=I1cHw6wcOrFX30FU
『海はぼくらと』
(1983年『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』主題歌)
https://youtu.be/eGZUKO9Fvcw?si=iJBtwuMTBtLvtzLR
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07はリクエストでした。有難うございました。
ドラえもん主題歌として
2007年5月11日から2019年9月6日まで約12年間に渡り使用されました。
最も使用された主題歌は前述した1979年から2005年までのアニメ第2作第1期で使われていた「ドラえもんのうた」ですが、
声優交代後の主題歌では最長で使用された名実共にドラえもんのテーマ曲と言って良いでしょう。
選考期間は半年以上、千曲以上の中から選ばれ新人だったmao のデビュー曲として発表されました。
mao さんは当時、新人で仮歌での参加で、
実は他アーティストが歌う予定だったらしいのですが、そのまま本採用となったという。
https://youtu.be/T9R-NPhRi1M?si=2IIHOoecGtlHFr3U
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08は初期劇場作品の主題歌で長きに渡り作詞
を担当した武田鉄矢が自ら歌唱したアニソン名曲。
劇場版ドラえもん第六作目でそれは実現しました。武田さんあってのドラえもん映画だったと言っても過言ではありません。
実際に藤本先生がお亡くなりになるまで藤本先生の要望で武田さんは作詞を続けられました。私は武田さんの書くのび太の心情を表したかのような詞が子供の頃から大好きでした。尊敬します。
以下wikiから引用します。
「映画『ドラえもん』の第1作目から第17作目(第5作目を除く)のエンディングテーマ曲の作詞を務めた。第6作,11作,第13作,第15作、第16作は武田が歌っている。『ドラえもん のび太と銀河超特急』も海援隊が歌を担当しているがこの作品のみ千葉和臣、中牟田俊男が歌っている。西田敏行が歌唱した『ドラえもん のび太の日本誕生』の主題歌「時の旅人」は後にアルバム『昭和24年 〜いつか見た青い空〜』でセルフカバー。かねてより原作者の藤子・F・不二雄を尊敬していたが、藤子の逝去に伴って「藤子先生が亡くなった今、僕は『ドラえもん』の映画の作詞を引退します」と宣言し、同劇場版シリーズの楽曲参加を勇退した。その後、映画『ドラえもん』30周年を記念し、2010年(平成22年)の劇場版『ドラえもん のび太の人魚大海戦』で14年ぶりに挿入歌を手掛けた。
音楽担当となった当初、藤子スタジオに娘を連れて行ったことがあり、その時に娘が「ドラえもんはどこ?」と尋ねたところ、藤子は「今テレビ局の仕事に行っているんだよ」と答え、武田は彼のやさしさに深い感銘を受けた。
後に『藤子・F・不二雄大全集』で本人が明かしたところによると藤子の存命中に一度だけ「映画ドラえもんのテーマ担当から武田を降板させる」という案が藤子に提案されたことがあったが、それを聞いた藤子は普段では考えられないほど激怒し「映画ドラえもんのテーマソングは武田でなければならない」という強い意志を感じ取ったスタッフは、以後二度とそういった話を藤子に持ちかけることは無くなったとのことである。それ以前に武田から「これ以上続けるとマンネリになるから」とテーマ担当の辞退を自ら申し出たときも藤子から強く引き留められたという。」
少年期
https://youtu.be/Zu6MrC-EasY?si=qfFtrT8f5Pt_EerP
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09、10は「ピアノスケイプ 辻 千絵の音楽風景」ですが、
ドラえもん映画からのカヴァーでお送りしました。「時の旅人」では大前が歌わせていただきました。いかがだったかな?
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11、12は新旧のパーマン主題歌。
1967年と1983年ですが主人公のミツオの声は共に三輪勝恵さんが演じられていて主題歌も担当してました。私は旧作はレコードの音源でしか知らない世代だったのですが新作も三輪さんの声で驚き嬉しかった思い出があります。
三輪さんはオバQのアニメ三作目で正太の声を担当されていて藤子作品と縁が深いですね。
1967年版
「ぼくらのパーマン」
作詞 藤子不二雄
作曲・編曲 越部信義
歌 三輪勝恵、石川進
https://youtu.be/8v6OjegTYjM?si=E6653A-ScaRPYu21
1983年版
『きてよパーマン』
作詞 藤子不二雄
作曲 古田喜昭
編曲 たかしまあきひこ
歌 三輪勝恵、コロムビアゆりかご会
https://youtu.be/jNqiMd1Wkzk?si=hd4L0YLGFVO39YB9
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13はリクエスト。
ピアノ辻 千絵の誕生日ということで『ハイキュー!! セカンドシーズン』のOPテーマのリクエストいただきました。
有難うございました。
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14は1985年「プロゴルファー猿」のOPテーマ。作詞は藤子不二雄A(放映時は藤子不二雄名義)で作曲は小林亜星、編曲は筒井広志。
やはり水木一郎さんの歌唱が素晴らしく藤子作品のアニメでは屈指のカッコ良さ。
https://youtu.be/JS5NSxdOc90?si=f9CgkfiKW0xnbH8W
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15はアニソンの隠れ名曲。
3回目のアニメ化となる「オバケのQ太郎(新) 」のEDテーマです。
OP、EDともに作詞 阿木燿子,作曲 宇崎竜童の黄金コンビ。
シンガーの浜田良美は長渕剛のサブヴォーカルを30年近く務め方です。
余談ですが浜田さんがいた頃の長渕さんの札幌ライヴはほぼ行きました。長渕さんのライヴのクオリティは浜田さんのサブヴォーカルでより高められ感動が倍増されていたと私は思っています。ピアノの千絵さんも長渕さんのライヴヴィデオを見て浜田さんのヴォーカルの素晴らさを絶賛してました。「サブヴォーカル」という言葉は浜田さんの自身が使っていた表現でコーラスではなく自分も主役という意気込みというか自信が垣間見えます。
この曲は浜田良美名義で発表された貴重な楽曲でぜひ生で聴いてみたいです。
今は心機一転を目指した長渕さんのもとを離れギターの笛吹利明さんとスローダウンというユニットでも活躍されています。
これ以上書くと脱線してしまうのでまたの機会に語りましょう。
それぞれの良さがあるアニメ版オバQ主題歌
オバケのQ太郎 (1965年)
https://youtu.be/wzD4SCrWJD0?si=3s37WXT0np7EHrzf
新オバケのQ太郎 (1971年)
https://youtu.be/xSobQsj2F9M?si=4qInBdPF58t0gILf
オバケのQ太郎 (1985年)
https://youtu.be/iX06LBqzBRQ?si=y8tSGDhaHA8D5tMW
そして浜田さんの前期EDテーマ。
OPとEDともに阿木さん/宇崎さんの作品。編曲の青木望さんもいい仕事されてますね。
『BELIEVE ME』(前期)(第1話 - 第134話)
作詞 阿木燿子
作曲 宇崎竜童
編曲 青木望
歌 浜田良美
https://youtu.be/kGs61O8F0Ec?si=p082Ld6rqyklFuns
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16もリクエストがありラストに急遽オンエアしました。
1973年のいわゆる日テレ版ドラえもんのOPです。私が子供だった1980年ごろ知り合いに聞かせていただいたオムニバスアルバムにこの歌が収録されていてその存在を知りました。
当時のドラえもんの担当声優は同時期に人気絶頂だった「マジンガーZ」のドクターヘルを演っていた希代の名声優の富田 耕生さんで後から知って本当に驚きました。
富田さんは「ゲッターロボ」の早乙女博士や「サイボーグ009」のギルモア博士など頼れる大人のイメージがありドラえもん第1巻の最初期の三頭身ドラえもんのイメージには合っていたかもしれません。
ところが途中で野沢雅子さんに交代されるのです。いわゆるテコ入れです。これに関して「日本テレビからの要請で「年上の召使い」然としたドラえもんを「のび太の友達」というイメージに近づけるため」という意図があったようです。
日テレドラは藤子先生にとっては不本意な作品であったようで、しかも大人の事情で2クールほどの打ち切りで終わってしまいました。
敢えて書きますが、「頼れるおじさん」然とした最初期のドラえもんを演じられた富田さん、大山ドラに橋渡しをされた野沢さんに敬意を表します。
賛否両論ある日テレ版ですが私は本作も魅力的だなと思っています。
「ドラえもん」
作詞 藤子不二雄
作曲・編曲 越部信義
https://youtu.be/FJQJD3cbW5M?si=om5ZY7agthMD7x__
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毎週月曜日8:00-10:00
モーニングアップル
担当パーソナリティ 大前光弘
アシスタントパーソナリティ 辻 千絵
番組Facebookページ
https://www.facebook.com/morningapplemondaymitsu
FMアップル エフエムとよひら
JOZZ1AJ-FM
⭐️FMラジオでの視聴
76.5Mhz
⭐️トークのみYouTubeで配信
https://youtube.com/@FM-su4ph?si=zucVpecRAJuhQqhp
アプリケーションでの視聴は
リッスンラジオ
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⭐️リクエスト&メッセージ
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件名は月曜日か大前&辻千絵で
お待ちしてます。
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