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2025年3月6日木曜日

2025 1/27 テレサ・テン特集

 




2025  1/27 モーニングアップル月曜日

41回目テレサ・テン特集


1/29 72回目の誕生日に寄せてテレサ・テンの特集でした。

以前台湾での演奏会の折にテレサの墓前にお参りしたことがあります。大きく立派な墓所であらためてアジアの歌姫としてのその存在を知りました。

テレサの特集は前にもしたことがありますが今回は昨年2024年にリリースされた


テレサ・テン 生誕70年ベスト・アルバム


からを中心にお送りした次第です。


この最新ベスト盤はオリジナルのマスターテープからリマスターされ音質向上がはかられているだけでなく、未発表となっていた楽曲も2曲収録されており聞き応えがありました。テレサのことを周知の方もぜひ手に取っていただきたいアルバムです。


年始にBSでテレサのコンサート映像が特集され、さらにテレサのレコーディング、コンサートに参加しバンドリーダーを務めた芳野藤丸氏などをゲストに交えたドキュメンタリー番組が放送されました。貴重なエピソードを多く聴くことが出来て氏のブログとともに参考になりました。




⭐️ 今日のアニソン

01 魔訶不思議アドベンチャー! by 高橋洋樹

(「ドラゴンボール」OP  1/27は餃子役の江森 浩子さんの誕生日。おめでとうございます!

https://youtu.be/bqm2rQ-mILE?si=-QQTSFWB5mPZi2B4



02 Fire(Live in Taiwan/1984)

03 ジャスミン慕情

04 心の愛

05 空港

06どうぞあなた

 by テレサ・テン


⭐️ ピアスケイプ ピアニスト辻 千絵の音楽風景

07 アイスキャッスルのテーマ

08 ゴー・ザ・ディスタンス

 by  千絵


09 エレジー

10 時の流れに身をまかせ

11 別れの予感

 by テレサ・テン




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01 1/27は「ドラゴンボール」でチャオズの声を当てていた江森浩子の誕生日でした。江森さんおめでとうございます。江森さんは一作品で沢山の役を演じ切る超声優さんです。

たとえば「それいけ!アンパンマン」(1989 - 2024)では

みかづきまん〈初代〉、

なまいきナマコちゃん、

ピョン吉〈代役〉、

ほのおくん〈初代〉、

ポンポンどり、

マシュマロさん、

ジグソーくん、

にんにくこぞう、

ちくわん〈初代〉、

くまのおかあさん、

マイマイのママ〈5代目〉)

など。順応性がすごいというかこういう才能の持ち主によって日本のアニメは支えられている。有り難いですね。


02 1984年のテレサの母国である台湾でのらイヴ音源から。前週の特集はブルース・スプリングスティーン の楽曲を多くオンエアしましたがこの曲はスプリングスティーン によるポインター・シスターズ提供曲。実はエルヴィス・プレスリーに贈る予定だったという。


https://youtu.be/eyKgedguhh0?si=BsDqwmZkAyv9SlqG


ポインター・シスターズ版

https://youtu.be/yZEiiI7FAcY?si=mllIgG3cdLy9q0p3


そしてブルース・スプリングスティーンのセルフカヴァー版

https://youtu.be/d5PoIrcyd34?si=BuS9O3L_IyYU9P_D



03は生前テレサのバンドマスターを務めた芳野藤丸さんの作・編曲でアルバム「時の流れに身をまかせ」(1986)に収録。


04「心の愛」( I Just Called to Say I Love You)はスティーヴィー・ワンダーの1984年発表の全米Billboard Hot 100R&Bチャート、アダルト・コンテンポラリー・チャートの3部門で1位となった80年代スティーヴィーにとっての代表曲ですが、芳野藤丸氏のブログに面白いエピソードが紹介されています。


「僕のなかでは、いつも陽気でおちゃめなテンちゃん。髪の毛を三つ編みだらけにしていたときがあって、「どうしたの?」と聞いたら、「きょうはスティーヴィー・ワンダーを歌うから」と返ってきた。ドレッドヘアのつもりだったんだね。どう見ても三つ編みなのに。今でもファンに愛されているテンちゃんは、本当にかわいく、素晴らしい女の子でした。」

⭐️参考

https://www.zakzak.co.jp/article/20180921-XIKXWT6WXNOBZCVIDQROJDN4ZM/?outputType=amp




05 「空港」はリクエスト曲。有難うございました。

1974年発表のテレサにとって日本での2ndシングルで先ず有線で人気曲となりロングヒットを記録しました。

作詞:山上路夫

作曲:猪俣公章

編曲:森岡賢一郎


同年リリースのデビュー・シングルがアイドル歌謡路線で不発に終わったため早々とムード歌謡・演歌路線に変更して再起をはかり後のテレサ・テンの日本でのイメージを決定したと言っての良い名曲として知られています。

この曲の大ヒットにより第16回日本レコード大賞(1974年)の新人賞に選ばれています。


https://youtu.be/3-pbuQ_qK48?si=jxGDCsUhd565oRu7




06「どうぞあなた」は昨年リリースされた

テレサ・テン 生誕70年ベスト・アルバム

の目玉と言うべき未発表曲で

作詞:阿久悠 

作曲:井上忠夫 

編曲:森岡賢一郎

という布陣から察するに70年代後半にレコーディングされた楽曲と思われます。


https://youtu.be/rWyCkRdbQ1Y?si=hLEe3eUk2k5y_j0t



09 「エレジー」は飛鳥涼が提供した楽曲で二つのヴァージョンがあります。

アルバム『時の流れに身をまかせ』収録の瀬尾一三アレンジのものと『別れの予感』収録の芳野藤丸がアレンジのもの。瀬尾さんのもドラマティックで素晴らしいのですが今回は芳野さんアレンジでお送りしました。

テレサの歌い方も違った表現、アプローチで機会があればぜひ聴き比べてほしいです。


https://youtu.be/mlrTCMurGWs?si=NmVD_8Fo19sUDkwQ



10 「時の流れに身をまかせ」は

1986年発表の日本での16thのシングル。

「つぐない」「愛人」に続く

作詞・荒木とよひさ

作曲・三木たかしのコンビに作品。

収録アルバムのレコーディングは英国アビーロードスタジオにてクイーンのツアーメンバー、マット・ビアンコのメンバーなどが参加して芳野氏以外は全員海外ミュージシャンという話をお聞きしました。

自分たちはすごい貴重な贅沢な楽曲を楽しんでいたのだなと感心しました。

前二作と違ってメジャーキーということもあって聴く人に爽やかな余韻を残す。現代においても老若男女を問わず愛される歌謡曲として人気を保ち続けている。

本曲で日本有線大賞、全日本有線放送大賞(年間)で3年連続のグランプリを受賞。

また2年連続で日本音楽著作権協会(JASRAC)発表による楽曲別の著作権使用料分配額(国内作品)年間トップ10にランクインされた唯一の楽曲にもなっている。


https://youtu.be/yC8DjCH15m4?si=JAYZfsM1RD9ABwoH




11 「別れの予感」は1987年発表の18thのシングル曲。


作詞 荒木とよひさ

作曲 三木たかし

編曲 林有三

ストリングス・アレンジは服部克久の各氏が担当。


テレサ・テンは日本での再活動時に殆どのシングル曲は荒木とよひさ/三木たかしのコンビ作品に委ねられていました。演奏活動もほぼ日本でのみとなっていました。1995年に亡くなられてテレビで追悼番組が放送されてワールドミュージック、特にアジアの音楽に興味を持つようになっていた私もあらためてテレサ・テンという「アジアに歌姫」の偉大さを認識するようになりました。テレビやラジオではお馴染みのシンガーでも身近すぎてあまり聴く機会がなかったのです。


 「別れの予感」はドキュメントで芳野さんが仰っていましたがラストのサビの1フレーズだけテレサ自身による追っかけコーラスが入るのです。なんか此処がとても好きです。


https://youtu.be/ODFfdV8R7Nw?si=R9HZFKVc75zrcI_n




テレサが夢見た民主化した大陸でご両親の故郷で歌う夢は叶わなかった。未だ民主化もされておらず。

いつか意思を引き継いだ歌手がそれを実現させてくれることを願ってやみません。


テレサテンはまた機会をみて特集を組みます。リクエストなどあればぜひお寄せください。