「奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー」とは
ユネスコが制定した国際デー。1791年8月22日の夜からこの日にかけて 、フランス植民地のサン=ドマング(現在のハイチ)で、大西洋奴隷貿易廃止の重要なきっかけとなったハイチ革命が始まったことを記念。
ユネスコが制定した国際デー。1791年8月22日の夜からこの日にかけて 、フランス植民地のサン=ドマング(現在のハイチ)で、大西洋奴隷貿易廃止の重要なきっかけとなったハイチ革命が始まったことを記念。
ということです。
そして、この曲を思い出します。
「Amazing Grace」
世界で最も有名な曲の一つです。
故に数多くのバージョンがあります。
皆それぞれの心の「アメイジング・グレイス」があると思う。
日本ではドラマで使われたニュージーランドのヘイリーの歌唱でこの曲の魅力をあらためて知った方もいるでしょう。
素朴なジュディ・コリンズのアカペラバージョンも素敵だ。
レーナ・マリアも素晴らしい。
そして、僕にとってこの曲の良さ、惹いてはゴズペルの素晴らしさを教えてくれたシンガーが
マヘリア・ジャクソンと
エルヴィス・プレスリーだった。
マヘリア・ジャクソンと
エルヴィス・プレスリーだった。
残念ながら生演奏を聞くことは既にできないのは皆さんもご承知だろう。
エルヴィスは「ロックン・ロール」「リズム&ブルース」の殿堂入りを果たした歌手だが、もう一つ殿堂入りしているジャンルがある。
それが他ならない「ゴスペル・ミュージック」なのだった。
この3部門で殿堂入りしているのは僕の記憶が間違ってなければ歴史上エルヴィス・プレスリーただ一人のはずである。
また3度グラミー賞を受賞しているが、3度ともロック部門ではなくゴスペル部門においての受賞であり、エルヴィスは終生この事を誇りにしていたという。
3枚組のゴスペル・アルバムを持っているがこれは愛聴盤の一つとなっている。
エルヴィスの「アメイジング・グレイス」は僕にとって青天の霹靂だった。
聞き慣れている方は普通に聞いているかもしれませんが、
この曲をこういうスタイルで表現できるのは彼だけだろう。
真似は沢山いるけどね。
それと人によって好みはあるので押し付けませんが・・・・。
エルヴィスのゴスペルはポピュラー歌手が歌うなんちゃってゴスペルなどではないのだ。
それは生まれついてからずっと親しんできたルーツであり骨髄にまで浸透した本物の「魂の叫び」足り得ているのだ。
ファンにとっては当たり前の話だが、
歌が巧過ぎるぐらいにうまい。
声・歌唱・表現法どれも当たり前のように完璧なのだ。
エルヴィスがスターになる前、地元のゴスペルグループの追っかけをやっていたことをご存知だろうか。
2013年 8/21 加筆訂正
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