はじめて家族以外の女性からプレゼントされたもの。
それはかのビートルズが活動期間中に唯一発売したコンピレーション、つまりベストアルバムの
「オールディーズ」だった。
このアルバムは未だにCD化されていない。
アルバム未収録の曲は「パスト・マスターズ 」いうアルバムになった。
2枚出ている。
このアルバムと「ライヴ・アット・ハリウッドボウル」がCDになってないのは諸事情あるとはいえ残念だ。少なくとも日本版はない。
オールディーズという言葉が使われ始めたのは1961年だという。
私が「オールディーズ」という言葉を知った頃にはその言葉はまさにその1960年前後の音楽を指していたように思う。
カスケーズの「悲しき雨音」、
ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」
サム・クックの「センド・ミー」
コニー・フランシス、クリフ・リチャード、ドリフターズ、
書き切れないほどの愛しい音楽達。
洋楽を聞いているだけで大人の仲間入りをした気持ちになれた。
60分のカセットに、スクラッチが入り交じったアナログの音をラジオから録音した。
そして、音質が劣化し擦り切れるまで聞いた日々を思い出す。
いつか大人になったら本物のレコードを買うんだ、と胸を踊らせて・・・・・。
良き日のアメリカへの憧れ、
その憧れがまだ純粋だった頃を思い出す。
ビートルズも大好きだが、それ以前の音楽も好きだった。
時は流れたけど、まだ音楽への思いは変わらずに持っていることを嬉しく思う。
そんな、オールディーズの曲を中心に演奏してくれるバンドと昨年の暮れに知り合えた。
Mustard oldies club band
というバンド。
彼らのLIVEがあるので紹介しますね。
「Oldies Station」(オールディーズ・ステーション)
5月15日(日)開場 PM18:00 開演 PM19:00~
料金¥1500(1ドリンク込み)
出演 Mustard oldies club band
DJ 太田裕実・大前光弘&KEIKO
主催 彩結の風
協力 OHSファクトリー
STUDIO ARTTYS&バビヨン437
ミュージック・パブ&ライブハウス 「パピヨン437」
http://
札幌市東区北43条東7丁目3-13 新光ビル2F
札幌市営地下鉄 東豊線 栄町駅下車、西方向へ徒歩10分
TEL 011-753-3955 担当 太田
営業時間 12:00~17:00 (昼)
18:00~23:00 (夜) 年中無休
「彩結の風」http://
「OHSファクトリー」http://
「STUDIO ARTTYS」http://
「パピヨン437」http://
私も会場にいます。
何かの手伝いをしていることと思います。
彼らのレパートリーでもあり、先述のビートルズ「パスト・マスターズ 」に収録されている「Slow Down」
そう、ロックンロールは理屈じゃない。
何かうずきがあったなら
「うずうずした気持で踊り続け. 汗まみれになれ」 尾崎豊「十七歳の地図」より
それがヒーリング・浄化でもあるだから。
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