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2012年6月20日水曜日

That's Why God Made The Radio 〜神の創りしラジオ









皆さん、こんにちは。






このブログも地味ながら100回目を迎えました。
読んでくださる方、コメントを下さる方、
皆様に感謝します。










そして、今日はこれから紹介するアメリカの偉大なバンドのリーダーであるブライアン・ウィルソンの70歳の誕生日。
















先週、北海道神宮祭のフォーク祭りに出たのですが、その本番の数時間前にお世話になっている方にビーチボーイズの新作が出たことを聞きました。








そして、以前にご紹介したHDTracks で新作の「That's Why God Made The Radio」 (日本題 神の創りしラジオ)を購入し数曲、聞いてこのブログを書いています。




このグループは以前にもこのブログで書きましたが私にとっての音楽的素地を醸成した豊穣の時代だった10代前半にもっとも聞いたグループの一つです。










レコードレンタルさえ高価だったお子様の頃、初めてラジオにリクエストをしてかけてもっらたのはこのビーチボーイズの「ファン・ファン・ファン」でした。








ビートルズはすでにレコードがあったのでビーチボーイズとローリング・ストーンズのレコードをなんとか全部聞きたくて当時は必死の思いでエアチェックしていたものです。












当時はこのグループの奥深さをまだ知らなくてシングルヒットした曲にばかり関心がいっていました。








今はセールス的には不調だった頃の作品にとても感銘深い曲が沢山あるのを知っています。


















今回の新作はブライアン・ウィルソンが参加するビーチ・ボーイズとしては23年振りの最新アルバム!とありますし、バンド結成50周年を祝って再結成と銘打っていますが、






メンバーは引退していたわけではなく各自に活動を続けていたのでニュースには事欠くことなく、今一度このバンドの偉大な足跡を振り返っています。










かつて山下達郎さんがブライアン・ウィルソンの新作を「彼の新作だと言う事自体に感謝と感動を覚える」趣旨のコメントをしていたのを思い出しました。






今回も達郎さんも大きく取り上げられていることでしょう。
達郎さんも大滝詠一さんも浜田省吾さんも彼らのサウンドに無垢な少年時代の想いを合わせていた。








そして、それは私も同感です
彼らとは世代が違いますが新作をを聞いているとこみ上げてくるものがあります。


















この特異な空気感を生み出すことのできるグループは今後出てこないでしょう。








新作にも連綿と受け継がれている世界、




正直また新作として聞けるとは思いませんでした。








すでにビッグヒットになっていますが、日本公演も決定しているので行ける方はぜひ足を運んでください。


なんとゲストは「名前のない馬」のアメリカです。








公式ページより



<東京>
8月16日(木)QVCマリンフィールド 
OPEN:15:00 START:16:30 ゲストあり
S指定:9,000円 A指定:8,000円
(問)クリエイティブマン TEL:03-3462-6969
http://www.creativeman.co.jp/artist/2012/08beach/
<大阪>
8月17日(金)大阪市中央体育館 
OPEN:18:00 STRAT:19:00
S指定:9,000円 A指定:8,000円
(問)キョドーインフォメーション TEL:06-7732-8888
http://www.kyodo-osaka.co.jp/
<名古屋>
8月19日(日)日本ガイシホール 
OPEN:16:00 STRAT:17:00 ゲストあり
S指定:9,000円 A指定:8,000円
(問)サンデーフォーク TEL:052-320-9100
http://www.sundayfolk.com/







来日公演をご覧になれる方、感想を教えていただけると嬉しいです。
















そして、また「ありがとう!!」と言おう。





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