2024 12/16 モーニングアップル月曜日
第36回目 ベートーヴェン特集オンエアリスト
〜ベートーヴェン254回目の誕生日に〜
詳細は後日加筆します。
「楽聖」ベートーヴェンの254回目の誕生日に寄せる特集でした。
お聞きいただき有難うございました。
二週続けてクラシックの特集でしたがいかがだったでしょうか?
ベートーヴェンはポピュラーにも大きな影響を与えた作曲家で現代に至るまでモチーフとしてベートーヴェンのメロディーラインを引用するソングライターも多いですよね。
また生涯定職に就かず作曲家、演奏家としてパトロンに支えられて生きた本当の「音楽家」でした。貴族からの依頼でも意にそぐわなければ演奏を断るという自分の意志を貫くことを信条としていたのはまるで自由を求めるロッカーのようです。
⭐️今日のアニソン
01 光の旋律
by Kalafina(『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』OP )
(12/16は主人公空深 彼方(そらみ かなた)役の金元 寿子(相川寿里)の誕生日)
https://youtu.be/boh0VArtUSU?si=RzcUndZ4O78LE3vU
02 ベートーヴェン作曲:エリーゼのために
by ピアノ:アンヌ・ケフェレック
(千絵さんリクエスト)
03 ベートーヴェン作曲:交響曲第六番「田園」より第一楽章 (編曲リスト/カツァリス)
by ピアノ:シプリアン・カツァリス
04 ミッドナイト・ブルー
by ルイーズ・タッカー
https://youtu.be/HgKNRUo-zKE?si=ygIB93c4VkFocwQs
05 Sailing my life
by 平原綾香 & 藤澤ノリマサ
https://youtu.be/pW6WifV8q2U?si=K2XeXCbUwkF44TWY
⭐️ピアノスケイプ ピアニスト辻 千絵の音楽風景
06 星に願いを
07 ハッピー・クリスマス
by 辻 千絵
08 ベートーヴェン作曲:ピアノソナタ「悲愴」より第二楽章
by ピアノ:遠藤郁子
(リクエスト)
09 ベートーヴェン作曲: ヴァイオリンソナタ第5番「春」より第一楽章
by Vn:ウェルナー・ヒンク、Pf:遠山慶子
10 ベートーヴェン作曲:交響曲第九番「合唱」より第四楽章
by 指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー、ソプラノ:エリーザベト・シュヴァルツコップ、コントラルト:エリーザベト・ヘンゲン、テノール:ハンス・ホップ、バス:オットー・エーデルマン、合唱指揮:ヴィルヘルム・ピッツ、合唱:バイロイト祝祭合唱団、演奏:バイロイト祝祭管弦楽団
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02 千絵さんにとってピアノを弾くきっかけとなったのは「エリーゼのために」だったそうです。
03 ベートーヴェンの全交響曲をピアノアレンジしたリストのスコアをさらにシプリアン・カツァリスがリアレンジ。カツァリスはすべての交響曲を録音しています。機会があればぜひ聴いてみてください。
04、05は両曲ともピアノソナタ第8番ハ短調 作品13『悲愴大ソナタ』("Grande Sonate pathétique")のメロディーを流用したポップソング。同じメロディーラインを使用した楽曲としては有名なものにビリー・ジョエルの「This Nught」(日本題「今宵はフォーエバー」がありますが「ミッドナイト・ブルー」はほぼ同時期にヒットした楽曲でアメリカよりもヨーロッパで大ヒットを記録しています。
05は2009年の映画『オーシャンズ』(Océans)の主題歌で札幌出身の藤澤ノリマサさんが平原綾香とデュエットした楽曲。藤澤さんはお会いしたことはありませんが共通の友人がいてよくお話を聞かせていただいておりデビュー曲『ダッタン人の踊り』(作曲はロシアのボロディン)から当時の担当番組で応援させていただいております。
08はリクエストでいただきました。有難うございます。アレンジではなく『悲愴大ソナタ』を遠藤郁子さんのピアノで。
09は千絵さんのリクエスト。ウェルナー・ヒンク氏はウィーンフィルのコンサートマスターだった方で残念ながら2024年の5/21に逝去されました。千絵さんのお会いしたヴァイオリン奏者で最も思い出深い方だそうです。
10は日本では年末の定番曲となった「第九」の第四楽章で締めさせていただきました。
1951年7月に行われた戦後初のバイロイト音楽祭のフルトヴェングラー指揮による20世紀珠玉の演奏と言われています。私はクラシックを聴き初めた若い頃にこの盤の存在を知り楽しみにレコード屋で買って帰り聴き耽ったものです。
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