WELLCOME !!

2012年3月6日火曜日

一人のリスナーとして Part 3

コンサートやライブで音楽鑑賞する場合を除いて日常で音楽を聞く時にどうしているか。



マニアックな話ですがもう少しお付き合いください。






あのアナログレコード、アナログテープの時代。
それぞれ新品を購入、またはレンタルなどで音源を入手するか、FMラジオなどから録音(エアチェック)して自分の好きな楽曲やアーティストの音源を集めたものです。


たいていはカセットかオープンリールのテープに記録してステレオ、ラジカセ、またはウォークマンなどのポータブルプレイヤーで聞いていたでしょう。



カセットならここぞという時は、高価なメタルポジションで録音しました。
またクローム、フェリクロームというポジションのカセットもありました。

そして、通常はノーマルテープで録音しました。


我が家には80年代に録音したカセットが200本以上有ります。
ラジオから録った海外アーティストのライブ録音(公式には未発表音源)の貴重なテープが残っています。


じきにデジタル音源にしようと思っています。






WOW WOW などの衛星放送もYou Tubeなどもなかった時代、
あの頃はFMはとても貴重な音源を提供してくれるありがたい存在でした。





CDの種類も増え、家庭でもCDプレイヤーは珍しくなくなりつつありましたが、まだCD-R はなかったので気に入った楽曲はカセットに録音して聞いていました。



MDが流行るのははもう少し待ちます。



メタルテープで録音し3ヘッドのカセットデッキで再生する。

それが1990年頃の音楽鑑賞でした。







前回、友人に録音してもらったカセットの音質がとても悪かった話をしましたが、それは再生しているヘッドの性能、クリーニングなどのメンテをしっかりやっているかということが再生音に大きな影響を与えることを付記しておきます。

またレコードなら使っているカートリッジ(つまりレコード針)にもよります。



自分はヤマハのMC-3を使っていました。





またビデオでもそうですが、アナログテープの場合、録音した機器で再生するのが一番ベストだと知りました。
友人のデッキで再生した時に左右のバランスとレベルが良くなかったのを思い出します。
これはオーディオファンなら常識でしょう。










さて、それから時代が流れました。



MD、またポピュラーな存在になれなかったDATというものもありました。
DATは購入に至らなかったのですが非常に興味がありました。








いずれにしても「いい音楽をいい音で聞きたい」という思いは私の中にずっとありました。








事情があって音楽を聞く余裕がないまま時は流れていきました。






そして、Part 1 の話に戻ります。
MP3という極めて低音質な音源で音楽を聞く機会があり、それが今日の音楽鑑賞の最もポピュラーな音源のフォーマットになっています。




皆さんもご存知の通りデジタル音源には基本的には、
カセットテープのようなヒスノイズはありません。
アナログレコードのスクラッチノイズもありません。
コピーしても音がこもったりはしません。




けど、例えばよくダウンロード販売されている128kbpsのビットレート が如何に低音質か分かりますか。






音楽CD規格は1411.2kbps です。






つまり、10分の1以下のスカスカな音源なのです。




果たして、それはアーティストがリスナーに届けたい音楽のフォーマットなのか?






そんな疑問が私の心をよぎっていました。
















曲は初めて買ったCDシングル。
尾崎豊の「核」のカップリング曲の


「街角の風の中」


アルバム未収録なので以外と知られていません。




切なさと爽やかさが同居した楽曲。






次回で完結させます。

また会いましょう。

2012年3月2日金曜日

円山のチャカ・カーン

「円山のチャカ・カーン」の異名を持ち、OHSでも応援している札幌の女性シンガーソングライター Michi さんのコンサートをご紹介します。




数年前に友人に教えていただき、それ以来、彼女のファンの一人です。








http://maru-noc.seesaa.net/article/252037590.html






ユーストリームでライブを視聴できます。
この時のライブ、私も会場にいます。


繊細さと力強さを兼ねそろえたボーカリストです。
バッキングメンバーもいいですね。


http://www.ustream.tv/recorded/18898133/highlight/222467








Michiさんのホームページよりお問い合わせ下さい。
 → http://michi-web.holy.jp/









2012年2月29日水曜日

一人のリスナーとして Part 2

前回の続きです。






ステレオセットを購入予定がバラ買いになった御話をしました。




思い起こしてみるとそれは大正解だったと思います。


何故ならあの時にミニコンポを購入していたら5、6年または長くても10年くらいで故障して新しいものを買っていたと思われるからです。
あの手のステレオを買われたことのある方は経験されているでしょう。
もし、あの初期型のプライベートを今も大事に使われている方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。




父はそういうことを見込んで買うなら長く使えるものを、と思ったのでしょう。




その時のステレオは経年の劣化はありますが、今でも稼働中です。














さて、CDが民生機として普及したのはいつだったのでしょうか。
1985年には友人の家にありました。それが、家庭で見た最初のCDプレイヤーで一体型のミニコンポの中に組み込まれていました(記憶では)。






1983、4年頃にはFMラジオでCD再生の番組が始まりその音質のクリアーさに感動しました。
メタルテープで録音したものが今でも残っています。
曲はビートルズの「サムシング」でした。








そして、我が家にCDプレイヤーがきたのは・・・・、
大学に入りアルバイトをして買った1988年の冬でした。
KENWOODのプレイヤーでした。


その時に、TEACのカセットデッキが故障し修理不能となったためにカセットデッキも購入しました。
A&Dの真っ黒の渋いデザインのデッキでした。
Aは赤井電機、Dは三菱電機のオーディオ・ブランド「ダイヤトーン」からきています。
何故にこのメーカーを選んだのかいうとTEACのデッキで録音したカセットののほとんどにノイズリダクションのドルビーではなくdbxというあまり普及していなかったものを使っていたからです。




dbxで録音したカセットの音質はダイナミックレンジも広くヒスノイズもほとんどない素晴らしいものでした。


















さて話を戻します。


1986年、将来性を見越して、先ほど話に出ていた友人にカセットで録音してもらおうと生まれて初めてCDを購入しました。


アルバムのタイトルは『THE LIVE (Live/1975-85) 』
アーティストはブルース・スプリングスティーン。
レコードなら5枚組、
CDなら3枚組という破格のアルバムでしたが、
海賊版でしか聞けなかったスプリングスティーンのライブとあって迷わずに購入。小遣いは暫く我慢。






同じ時期に尾崎豊のアルバムをCDで持っている方が友人の友人にいて頼んで録音してもらいました。








そして、分かったことがありました。






それは、どんなに高音質のフォーマットでもそれを再生、録音ーもっと言えば再現するものが良くなかったら原音が持つ感動は得られがたし、ということでした。








どういうことかいうと友人から録音していただいたカセットテープの音はノーマルテープだったとはいえ高音も低音もスカスカの酷いものだったのです。


確かにCDなのでパチ、パチというスクラッチ音はありません。
けど、エアチェックした音源よりも臨場感は全くなかったのです。




とはいえ面倒な録音という作業をしてくれた友人達には感謝しています。








私はいつのまにか「音」に対する繊細な感覚が養われていることにその時はまだ気づいていませんでした。




そして、体の弱かった自分は音楽に自分の「夢」を見いだそうとしていたのかもしれません。






ビデオはスプリングスティーンの現時点での新曲。
アルバムリリース前。
メンバー二人を失ったブルースが今の時代に生きる私達に強く訴えるように歌っています。

俺たちは自分のことは自分でなんとかするんだ 旗がどこで翻っていようと」





We Take Care Of Our Own (With Lyrics) - Bruce Springsteen







続きます。



2012年2月27日月曜日

一人のリスナーとして Part 1

皆さんは音楽鑑賞をする時にどんな機材を使っていますか。
またどんな環境で聞いていますか。



今回は少し辛口な事を言わせてもらいます。







10年ほど前に友人のお宅に伺った時に「mp3」という聞き慣れないフォーマットで音楽を聞かせてもらいました。


友人曰く
「圧縮された音だからなんか変だろ?」と。



まさか、その時はその後その mp3 がデジタルオーディオの主流となるとは思いませんでした。








それから、数年後、

私も漸くPCを使い始めPCで音楽を聞くようになりました。
そして、当たり前のように iTunes で音楽を聞くようになりました。
スピーカーはJBL の Duet。
PCオーディオといえど少しでもいい音で。
自分なりのこだわりでした。




が、

当たり前ですが実家にあったヤマハのスピーカー NS-600 で聞いたあの感動からはほど遠いものだったのです。




実家には、

山水のアンプとラジオチューナー、TEAC のカセットデッキ、TRIO のレコードプレイヤー 。

私はオーディオマニアではなかったけどまだ小学校を卒業したばかりの頃、兄とあしげくダイエーのオーディオコーナー(当時はダイエーのオーディオコーナーの品揃えは素晴らしかった)やそうご電機(覚えていらっしゃる方いますか)に通いつめ全てのカタログを持って帰り吟味して購入したのです。



もとはと言えば矢沢永吉さんの『ROCKIN' MY HEART』がCMソングとして使われていたパイアニアのミニコンポ プライベートが欲しかったからなのですが何故かバラ買いに・・・。
経緯は覚えていません。
ただ購入時にはその初期型のプラベートは既に店頭から消えていました。


以前にブログで父がなけなしの稼ぎでステレオセットを買ってくれたことが私の音楽人生の始まりだったことを紹介しました。



私の学生時代の思い出はこのステレオと共にあると言っても過言ではありません。

そして、幻となったプライベートよりもグレードアップしたステレオでこの曲を聞きました。
ライブバージョンですが。
ドゥービー・ブラザーズのバッキングが感動的です。次の曲と続いているので突然終わります。


 ROCKIN' MY HEART / 矢沢永吉 










活動拠点がアメリカ時代の矢沢さんの代表的な楽曲です。







続きはまた。

2011年12月10日土曜日

ありがとうスイス「未来の友達 / Mirai no tomodachi」

応援してくれている人達がいることを忘れずにいたい。




日本から1万km離れた国、日本語を知らないスイスの子供たちから。



応援されるに恥じない国を作ろう。 



Domo Arigatou ! 



「未来の友達 / Mirai no tomodachi」