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2012年8月9日木曜日

東日本大震災復興支援イベント「つながろう北海道」



皆さん、こんにちは。

御縁のあるミュージシャン達と台湾での演奏に同行してしばらく更新をお休みしておりました。



私のOHSファクトリーもHP制作などで協力参加させていただいております「北海道club」さんイベントの詳細が決まってきましたのでご紹介します。


2012年の北海道で行われるイベントでもハイライトになること必至です。
今回参加できたことを嬉しく思います。

声をかけてくださった札幌市北区の Live & Cafe tone のようこさんめぐさん感謝します。





201210日(
東日本大震災復興支援イベント「つながろう北海道」



会場は
〒002-8043 札幌市北区東茨戸132番地



会場のガトーキングダム3Fの全フロアーで行われる大規模なイベントになります。





音楽関係では




Aフロアー ロビーコンサート



ジャズピアニスト 福居 良さん
高校生ギターデュオ Torrent harmony (ターレント ハーモニー)さん
癒しの歌声 女神聖歌隊 + キャトルタントの皆さん
 宮城県蔵王町在住のシンガーソングライター 幹(MIKI)さん

が無料で演奏されます。
もちろんチャリティーでの参加です。

そして、スピリチュアルアーティストの 秋山峰男さんがコラボレーション参加されます。





Cフロアーでは

Cフロアー チャリティーディナーパーティー 「つながろう!北海道」



ゲストは北海道を代表するシンガー倉橋ルイ子さんを迎えて  
ロビーコンサートにも参加される女神聖歌隊の皆さんの歌を

バッキングサポートは

ギターの曽山良一さん、
ピアノの泉谷さとみさん、
ベースに木村ケイコさん、
ヴァイオリンの杉田知子さん、
パーカッションの手島ケイコさん

というメンバーが発表されています。



その他のフロアーでも素晴らしい企画がありますが追ってご紹介したいと思います。





ビデオはAフロアーに出演される福居良さんの「Scenery」

福居良さんは北海道 平取町出身。

40年以上のキャリアを持ち現在ライブハウス「スローボート」を拠点として、全道・全国で精力的に活動を続けているピアニストです。




近年にアナログ版が再発されるなど根強い支持を持つ彼の1976年のデビュー盤からの作品です。
















2012年7月6日金曜日

「Stop in the name of Love」ホリーズ 〜愛の名の下に止めよ〜



この曲は以前にStop in the name of Love」というタイトルで紹介しました。





だから今回は話題がかぶらないようにこの曲のプロモーションビデオで何が問われているのかをあらためて考えたいと思います。



喧嘩してしまった恋人への言葉から生まれたこの曲のタイトル。

希代のヒットメーカー、

ホーランド=ドジャー=ホーランド


によってスプリームスがこの曲を大ヒットさせて50年近くが経とうとしてますが、

このブログで紹介するのはこの原曲を歌っていたスプリームスと同時代から活動しメンバーチェンジがあっても現在も現役のイギリスのホリーズのバージョンです。


1983年にヒットしたこのバージョンはまさにホリーズらしいコーラスワークで原曲の良さを継承しつつ、曲の雰囲気も意味合いも変えたメッセージソングに仕上がっています。



冷戦下の世相をよく反映しつつ、
ポップとフォークの両方の流れを消化した名曲だと思います。





アルバムは友人から借りてよく聞いたものです。


何故今またこの曲を取り上げたのかというと



このホリーズのバージョンが持っているメッセージが

現在の日本が置かれている状況と噛み合っているからなのです。




ホリーズバージョンは歌詞がほとんど原曲と同じですが、
ハッキリと「反核」を謳っています。




あれほどの多くの方がデモに参加しても原発の再稼働は止められませんでした。


私の住む街でも今日の夜、道庁前でデモが行われます。







あの地震からの教訓は何だったのか?

たとえ困難でも原発のない社会を願って集まる人々の思いは何処へいくのか?

再稼働ー本当にこれは正しい選択ですか? これしか方法はないのでしょうか?





このビデオの爆撃機のパイロットのように良心の呵責に悩みながら決めた苦渋の選択だったのでしょうか?

アメリカでは「原爆投下がなければ戦争は長引き、結果として多くの命を救った」と今でも教えれているのでしょう。

そう思い込まなくてはやっていけないでしょう。

でも、原爆の投下で誰が感謝しているでしょう?

考えてみれば分かると思います。



私は専門家ではありませんし、
原爆と原発を一緒にするなと怒られるかもしれませんが、あまりに民意を反映しないこの時勢。






原発の信用性は今、どれだけありますか?






それでも「安全」というならばまず代表たる方々がその施設内に居を構えるべきでしょう。







事情が色々とあるのでしょう。

でも「人」が安心しての住める国にしたいと思いませんか?





再稼働を要求するデモはありましたか?



















2012年6月27日水曜日

ナイチンゲールの翼 エヴァリー・ブラザーズ




ビーチボーイズの「Getcha Back」でも紹介しましたが

エヴァリー・ブラザーズといえばビートルズやサイモン&ガーファンクルに影響を与えたグループとして知られています。


サイモンとガーファンクルも洋楽を聞き始めた頃、お母さんが映画好きの友人が何度も聞かせてくれて耳馴染みになっていました。



ロックとフォークとジャンルは違えども60年代以降の音楽に絶大な影響を残すこの兄弟デュオはカントリー・ミュージックでは定番のクロース・ハーモニーを基本として数多くのヒット曲を残しています。






私が初めてこのグループの曲を知ったのはラジオでのオールディーズ特集でした。
多分、「起きろよスージー」だったと思います。




だから、そのエヴァリーズがニューアルバムを出す、しかもシングルカットされる曲がポール・マッカートニー作のナンバーと知った時は素直に嬉しかったのです。





大ヒットでなかったのが残念でしたが、私はこの曲が好きでよく聞いていました。


デイヴ・エドモンズがプロデュースしたアルバムはポール自身が演奏で参加し、ジェフ・リンも関わっていました。ディランの「レイ・レディ・レイ」のカバーが入っていたりします。







実はリリース当時(1984年)に友人の誕生日プレゼントにこのアルバムを贈ったのですが、贈った友人の趣味に合わなかったらしく後に「わざと気に入らないアルバムを贈った」と残念なことを言われてしまった苦い思い出があります。ほとんど洋楽を知らなかったその友人には地味な音楽だったのでしょう。



第二次ブリティッシュ・インベイジョンと呼ばれた時代、
MTVのヴィデオが華々しくテレビを賑わせていた時だったので当時の中学生が聞くにはあまりにも渋い内容だったとかと。


勿論、私は後にCDを購入しお気に入りの一枚となっています。







そして、今この曲をあらためて聞くとやはりいい曲だなと思います。



グループは2012年、現在も活動中です。












2012年6月26日火曜日

「We Are The People」 ジョン・メレンキャンプ 〜大衆達の声は届くのか〜




皆さん、こんにちは。




前回はこれから「東北」のためのイベントを自分なりに企画中だとご報告しました。



以前やっていたチャリティーはある国の支援だったのですが、



半年以上の間、毎月開催し出演者も3〜6組、オーディエンスも2、3人から多い時で50名ほどが参加してくれました。


日本人以外でもバングラデシュの方がバングラデシュの伝統歌を披露してくださったりと中々面白いコンサートだったと自負しています。


あの頃はなんの告知もなく私もコンピュータを持っていなかったので、

ただただ口コミだけでやっていたのです。




今、同じ日本人として最優先させなければならないのは東北への支援だというのは誰もが分かることでしょう。イコール原発問題でもあります。




数日前に「NO NUKES コンサート」についてご紹介しました。

そして、日本ではほとんど話題にならないのですが、アメリカで1985年から始まったファームエイドを皆さんはご存知でしょうか。



経済的に困窮しているアメリカの小規模または個人経営の農家を救済する目的で、中心となったメンバーはウィリー・ネルソンジョン・メレンキャンプニール・ヤング



皆、私の好きなアーティスト。



ジョン・メレンキャンプはジョン・クーガー、またはジョン・クーガー・メレンキャンプとして知られたシンガーで
初めて「ベストヒットUSA」で「Crumblin' Down」のビデオを見た時に私と兄は「ロック版のマイケル・ジャクソンだ」と言ったほどかっこ良かったのです。

この曲は特に秀逸な曲でビデオも傑作です。
今見てもロック少年の心を引きつけるものがあります。
後半の女性コーラスとのとけ合わなさにロックを感じます。

もともとグラムロックを演奏していた時期があったせいか、シンプルなロックンロールの中にマイケル・ジャクソンとロッド・スチュワートのスタイリッシュさとミック・ジャガーを彷彿させる野方図さを併せ持ったシンガーでソングライターとしても優れた才能を持っています。


バンドの演奏もアメリカ本土の匂いが濃い良い意味での洗練さを欠いたギターの掛け合いが絶妙で
特にアコースティックギターの使い方にはセンスを感じます。
ギタリストの友人は「アコギの使い方、巧いなぁ」とよく言っていました。




ジョン・クーガーはその後、さらに原点に戻るかのように演奏スタイルを簡素化していきました。

名前も本名のジョン・メレンキャンプに戻していくわけですが、
エレキギターよりもトラッドな楽器を全面に打ち出した独特のロックになっていきます。トラッドの楽器を重層的に使ったカントリーロックの編成でアメリカンロックのスピリットを持ったフォーキーなシンガーと思いきやバックボーカルなどに黒人を起用していたこともありアコースティック・ソウルな一面も持っています。


いわゆる田舎っぽい音楽スタイルで売れ線からはほど遠い音楽性ですがメレンキャンプにはこの表現がとても合っています。



それはファーム・エイドでの活動からも分かると思います。


1985年は有名な「USAフォー・アフリカ(USA for Africa, United Support of Artists for Africa)」の「ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)」の年でもあったのですが、


自国の農民達のために彼らが始めたこの活動は今でも続いています。



この活動がずっと行われてきたことに感服致します。


美辞麗句ばかりではないと思いますが、私も今、自国で起こっていることに真摯に向き合わなければと思います。



何故なら、

今、困窮している人達、


それは明日の自分達なのですから。


そう、私達は民衆なのです。



そして、これはそういう歌なのです。
歌詞を知ってほしくて敢えて歌詞付きのビデオを掲載します。


発売当時この曲の歌詞をワープロで打ちいつも持っていたのを思い出します。



John Cougar Mellencamp - We Are The People