WELLCOME !!

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札幌の歌うたい、ラジオDJ、猫の手室メンバー、重鬱生還メッセージを発信する大前光弘のブログです。



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今日が苦しい病の中でも明日に希望を持とう。
明日は好転するかもしれない。明日が駄目なら明後日がある。私はアトピーも神経の病も鬱も克服するのに30年以上の歳月をかけました。完治はしてません。ただどんな状況・状態でも生きる術を身につけました。

メインパーソナリティーをつとめる心の音楽番組
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2009年10月6日火曜日

「Blowin' In The Wind」ボブ・ディランからスティーヴィー・ワンダーへ 〜いつまで歌い継がれなくてはならないのか〜

最近、偶然に入った二つの喫茶店店(どちらも初めて)で何故かこの曲が流れていた。
それも Stevie Wonder のバージョン。



これは、何かあるなと思い日記に残そうと思った。
このスティーヴィーのバージョンは1966年に全米で大ヒットした。

以前、この曲のドキュメンタリーをNHKで見た。
舞台はなぜか韓国だったがいい番組だったと思う。
あらゆる言語に翻訳されその土地、その時の社会を憂うアーティストに
よって歌われた。日本でも惜しくも亡くなられた忌野清志郎さんの
RCサクセションなどの素晴らしいバージョンがある。

記録によれば、もともとこの曲はボブ・ディランが1962年
~1963年に録音、発表されたもの。
けどそれ以前からディランの当時の拠点だったニューヨークのグリニッ
ジビレッジを中心にフォークシンガーのレパートリーとなりつつあった
という。

世に知られるきっかけとなったのは Peter,Paul & Mary がカ
ヴァーし大ヒットしたからだが、僕個人が初めて聞いたのはディランの
バージョンだった。
口伝えでも分かりやすいメロディと詩。
多くのカヴァーを生んだ名曲。

ディランのデビュー30周年記念コンサートでスティーヴィーはコ
メント付きでこの歌を再び歌った。
G.E.スミスをバンマスにバッキングを努めるのは、やはり忌野清志郎さ
んと親交があったブッカー・T & MG'S。
1966年のもいいけどこの時の演奏・歌唱も素晴らしい。

さて、発表からはや50年近く。
この曲の持つ意味は残念ながら全く失われていない。
本当にいつになったら戦争や飢餓、差別がこの世から消えるだろうか?
それまでどれだけのアーティストがこの曲を演奏するだろうか?
勝手ながら訳とディランバージョンはこちらを参照に。
http://www2j.biglobe.ne.jp/~tryandgo/asset/UTA/wind.html

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